人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

ニャンコ座リポート since 2005 April

改めまして 伯父の幕引き (12/11)

伯父の葬儀に行ってきます。
パソコンがおかしいです(>_<)
12月12日追記
昨日書きたかったことです。
伯父を見送ってきました。「卑弥呼」鹿追公演にはすごく行きたかったのですが、伯父を見送りたいと思いました。
伯父は父と良く似ていて、父が亡くなった後は、伯父の中に父の面影を探して確認する、というようなことを幾度もしていました。父は、伯父と一緒にいた時が多かったようで、想い出話の中には、伯父が登場することもたびたびでした。
改めまして 伯父の幕引き (12/11)_d0017084_17312229.jpg伯母が亡くなった3日後に、後を追うように人生の幕を引きました。伯父が85歳の時に、直筆で書き残した言葉が配られました。それには、菊池寛の「死者老いず生者老いゆく恨み哉」が書かれてありました。体が丈夫ではなかった自分が、その親よりも生き過ぎている。でも、人生は平等なのだから、定命として、生き過ぎとも生きなけらばならない。家族に迷惑はかけたくないけれど、定命までよろしくお願いしますと。
さらに、遺言として:病気で重体になったら、苦痛を和らげる麻酔を使ってください。意識不明になったら、延命治療はしないでください。とありました。
2日にお見舞いに行った時、私の手を何度も握り締めてくれたのは、ちゃんと意味があってのことだったのですね。ありがとうおじちゃん。
伯母のお棺に、お金を入れ忘れたのだそうです。それで、伯父のお棺に2人分入れたそうです。伯母は三途の川のほとりで、お金を持ってくる伯父を待っているに違いないと、みんなで納得しました。
この写真は10日に書いた例の写真です。私は若き日の伯父に間違いないと思うのですが、いとこたちは、あまりにイケメンすぎて確証が無いと言います。
名前
URL
削除用パスワード
by nyankai | 2011-12-11 07:46 | 人 あれこれ | Trackback | Comments(0)