2011年 11月 05日
女は脱いだらすごい (11/5)
どんな検診もそれぞれに憂鬱な面はあるのですが、この2つは特に嫌です。いくつになっても、人に見られたくない、触れられたくない部分ですからね。婦人科の診察台のしかけを初めて知った時の衝撃と言ったら、頭がクラクラしましたから。相手は医者であると割り切って、何も考えずに受けるのがよろしかろう。でも、婦人科医は、すべて女性だと良いなぁ。
子宮がんは、「頚がん」と「体がん」があり、「頚がん」はヒトパピローマウィルスが関わっているので、科学的に今さら罹る確率はほぼありえないはずです。でしょ?中学生への予防接種も始まりましたから、この先「頚がん」になる人はほとんどいなくなる、様に願います。年齢的に「体がん」健診を希望しましたが、集団検診では、出血などの自覚症状が無く、超音波で異常が認められないと、やらない方針の様です。婦人科の医者たちは、閉経後の女性には「体がん」健診を勧めますから、来年は病院で受けます。「体がん」の検査は「頚がん」のより、少々痛いというのか、子宮が引っ張られる感じがして、その後若干のケアが必要です。
「乳がん」のマンモグラフィーは、痛くて嫌だと評判が悪いですが、私はおかげさまで、痛かった記憶はありません。でも、おっぱいをヨイショと挟んでもらう作業って、気持ちを鈍感にしておかなくては、耐えられるものではないです。検診手帳のイラストは、何となく私っぽいかも(^^)v
触診は若い女医さんで、ラッキーでした。私はもう最後の方だったので、飽きちゃったのか妙にあっさりでしたが、彼女の触り方はとてもソフトで軽やかで、・・・・・ん?ナニ?何だか、気持ち良かった。先生、もっとぉ~・・・(・・;)
「乳がん」検診の待合室では、上半身脱いでバスタオルで待ちます。見るつもりは無くとも、視界に入る彼女たちの上半身。ズボンのウエストにおなかが乗っかるって、本当なんだ。ブラが食い込むって、このことなんだ。う~ん、衣服の力って、すごいものです。着ていると、ちょうど良いように見えるんだけれど、女って、脱いだらすごいんだと、垂れ垂れメリメリの私に言われたくは無いでしょうが、何か?