2011年 10月 16日
この頃息子の書くことが難しくて複雑な気分 (10/16)
小さい頃から、何だか上手く育てられていない感じはしました。でも逆に、どの親もそうではありましょうが、この子天才だわと思うことがありました。部屋も普段持ち歩くリュックもポケットも、整理しないのでグチャグチャなのですが、大切なものは失くしたことは無く、どこにあるかわかっているのです。私はしまい過ぎて、いつも探し物をしています。特に思うのは、息子がメモをとらないすごさです。たとえばいつどこで誰に会うかなどの約束は、メモなどしなくても絶対に忘れない、間違えないと言うのです。これはもう、天才としか言いようがないでしょ。
何しろ、12月5日生まれ、天才モーツァルトの生まれ変わりだと思いました。モーツァルトはあんななのに、友達に囲まれていました。大丈夫です、息子はお金にはだらしなくありません。徹底的に、ケチですから。
この頃、息子が日記やツイッターに書くことが難しくて、賛成か反対かは別として、降参してしまいます。たとえば→ここ と、→ここ もちろん人生経験の浅い若造が、頭の中で組み立てて、偉そうに書いているのではありますが、でも息子はとんでもない行動力もあります。自分の甘さ加減を、我が子に思い知らされるなんてね、複雑です。と言うより、心配です。いっちゃんが、科学的に合理的に冷静にものを考える人だったので、その影響は大きいと思います。
そんなことを書けるようになった息子が、少し誇らしく、どうか世間様、このだめ息子の良い点を認めて、活かしてみてください。けっこう使えますよ。役に立ちます。面白い子ですから。
写真は、1989年10月15日支笏湖にて(息子幼稚園年長、私の横は58歳の母)と、同年11月12日お遊戯会の舞踊劇「マーシャと熊」です。
昨日、ガーデニングをしていたら、お隣の茶トラさんが、ネズミをくわえて自慢しに来たの。「君が優秀なハンターであることはわかったから、どうか自分の家にそのまま帰ってね。」と言い聞かせました。