2011年 10月 03日
脚を見せたかった「ピンキー」 (10/3)
中学1年の予餞会で、「ピンキーとキラーズ」をやったことを、強烈に覚えています。だからピンキーは少しお姉さんだと思っていたら、何とこの11月に還暦ですって。きっと細身のロングドレスだと思った予想は見事に外れ、シンプルな黒の膝丈ワンピースにグレーの上着でした。それが、息を飲むほど脚がきれい。元々身長のある方ですから、その美しい事。変なたとえですが、鵡川の子持ちシシャモの様な脚です。ラインストーンの入ったストッキングで、キラキラのピンヒールでした。(本日の雑学 「足」:(foot)くるぶしから先 「脚」:(leg)骨盤の下から足首まで。だからこの場合正確には、脚と足がきれいと書かなくてはならない。)
ピアノの秋田慎治さんもスラリとして、脚が長い。茶色で先がツンツンとんがった靴を履いて、違和感がありませんでした。とんがった靴を履いて許される日本人は、新庄と「女神の恋」で祐様が演じた小説家小田龍之介とこの慎ちゃん(今さんがそう呼んでいた)くらいなものでしょう。いやもう、カッコいいのなんのって。
「恋の季節」から45年ですって。今はジャズなどを歌う大人の歌手で、お芝居・ミュージカルにも出演し・・・そう、活躍されているんですよねぇ。トークも堂に入ったもので、休憩無しの1時間半、楽しませていただきました。ちなみに、「キラーズの皆さんは生きてます」と言うから、思い切り笑ったら、「笑いすぎです」と注意されました。
毎日一万歩歩くというピンキーは、その鍛えられた美しい脚を見せることで、自分の生き方を伝えてくれたのでしょう。60歳なんて、まだまだこれからですって。
今日は年に1度の、泌尿器科の造影剤検査なので、ご飯食べないでこれから行きます。ついでに、ドライアイを診てもらいに、眼科も行ってみようかなぁと思います。
それにしても、この歌友トリオ、エネルギッシュだわ。良くまぁ、遊んで歩くものです。おっとりしてちょっと天然が入ったキャラで苦労した道のりを感じさせない長女N川さん、美人で色っぽくて姐ご肌でお金持ちみたいで謎の人の次女Z所さん・そして魔女修行中なくせにどこか姫の変な三女私。いやぁ~、良い姉さんが二人いるみたい。
なにがいいかしら?
はい、ピンキラでしたね。
「涙の季節」も歌ってくれましたよ。とてもしっとりと。
私も、キラーズのパート、しっかり歌えます。
いわゆる家庭の主婦という人は、夜遊びに付き合ってくれにくいので、こういう友達はありがたいです。