2011年 08月 23日
使わない誓い (8/23)
ダリは野良猫出身ですが、長毛種の血が流れているだろう優雅な姿形をしています。毛づくろいをして、時々大量の毛玉を吐きます。それは見慣れた光景で、1度や2度吐いた位では別に問題ではなく、その後いかにもすっきりしたわ~という風に、ケロリとしているのが普通でした。
話はさかのぼりますが、7月下旬に私が小型のスズメバチに刺されたことは書きました。12日に、家の中にそれとよく似たハチが入ってきたのです。恐怖にかられて、思い切り殺虫剤を噴射しました。ハチはが階段踊り場の高い所にある、はめ殺し窓のさんにポトリと落ちたまでは確認しましたが、全く届かない所なので、とりあえず放置しました。
ダリが吐いた物の中にハチを見つけた時はびっくりしましたが、それほど深刻なこととは思いませんでした。それから翌日も翌々日も吐き、水曜日は全くご飯を食べたがらずに、奥まった所にじっとしているようになってしまったのです。
あわてて病院に電話しました。原因が殺虫剤かどうかはわからないのですが、否定はできないとのことでした。ただ病院は、次々と風邪ひき猫さんが来院していて、体が弱っているだろうダリをすぐに連れてこない方が良いと、対症療法ですが、吐き気止めと胃薬をもらってきました。もしも殺虫剤のせいだとしたら、水をたくさん飲んで代謝するのが良いと。とは言え、お願いして飲んでくれるわけではなく。夜になり、ようやく私の働きかけに甘えてくれるようになり、翌朝(合宿1日目)は、ご飯を食べてくれました。
そのまま元気になりましたが、もしも殺虫剤のせいだったとしたら、怖いです。ダリは、本当に好奇心旺盛で活発な子で、もうずい分昔ですが、ダンボールをかじって食べてしまい、吐き続けたことがあります。その時は、ダンボールの糊か印刷部分のインクか何かに、刺激物が含まれていたかもしれないという診断でした。彼女には油断できません。
もう2度と、家の中では殺虫剤を使いません。蚊は蚊取り線香(祐様の)か電子蚊取りで、ハエはハエ叩きで、ハチやアブは、出ていってくれるのを待つしかありませんが、もしも使ったら、死体は必ず処理しなければ。
昨日息子が「演劇人の皆さんへ!フジテレビはよく映画は放送するのに、舞台中継は全然しません。これは明らかに映画に比べ、演劇を差別した偏向放送です。ぜひ抗議デモを起こしましょう。デモに集まった方々は、決して嫌韓ではなく、偏向放送を批判してたんだから、きっと味方してくれるはずです。」というツイートをしたら、もの凄い反応が来たそうです。詳しい日記はここ
そうそう、気をつけましょうね。
私も仕事でもいろいろ。複雑です。引きずらないことでしようか。ポイント。『困っている人』大野更沙さんの本を見て買っていっきに読んでしまいました。うーん、素晴らしい・・私も頑張ろうと思ったです
いよいよあさってから二学期。また病気の嵐かぁぁ負けないぞっっ
寒くなってきてまた震災の記憶が蘇ってきました、ブルブルです涙
猫はあんがい自力復活能力が高いけど
スプレーは強力だから心配でしたね。
注意書きに「子供、ペットに注意」と
書いてあるものね。
さぞ心配だったでしょう。
でも復活したからめでたしめでたしです♪
どうもありがとうございます。
殺虫剤のせいとは断定できないのですが、ハチを吐いたのは、ゆるぎない事実です。
ダリにもしもの事がったら、私は一生後悔しなければなりませんでした。
ますます、猫達を大切にします。