2011年 04月 12日
エロい王子様文ちゃんの不実な指 (4/12)
渋谷さん(以下、そう呼ばれていたので文ちゃん)は、全く存じ上げない方だったのですが、ひょんなことから知り合った方からお誘いを受け、テーブルの上にチラシを置いていたら、歌友が「車出すから行きましょう。」と言ってくれて、そうなったのでした。
文ちゃんは京都在住(ここが嬉しい)のシャンソン歌手。カンツォーネ・映画音楽・ミュージカルなど幅広い活躍をされているそうです。
歌友のお母様も一緒に、菩提樹へ行ってみると、そこには私とは人種が違う、派手でお金持ち風なおばさんがいっぱいで、何だか異様な雰囲気でした。私もかなり変な人ではありましょうが、全くレベルが違います。関西から来てしまったおっかけおばさん、帽子やアクセサリーやバッグなどもすごく高そうなおばさん、髪の色がこげ茶と薄茶とアイボリーの縞模様のおばさん、こんな世界もあるんだわ~、参ったなぁでした。
文ちゃんは長身でスレンダー、イケメン、30代半ば、白いスーツ・ピンクのシャツに紫のマフラーという、はっきり言って好みの王子様キャラでした。
オープニングは、ミュージカル「ラ・マンチャの男」の「見果てぬ夢」でした。端正な顔立ちは、曲によってうっとりするほどに色っぽい表情になり、初めは顔ばかり見ながら、甘い声を聴いていました。。シャンソンやカンツォーネや日本の歌も、たっぷり聴かせてくれました。
やがて気がついたのですが、マイクあしらいが計算されていて、指先まで神経が行き届いているのです。背が高いから当然なのかもしれませんが、その指はとても長くて美しく、すっかり見とれていました。
男の人の指が美しいのがこんなにセクシーだなんてね。私は「セカンド・バージン」で読んだ「セクシーな指=不実な指」という変な公式を思い出していました。文ちゃんは、不実な指を持つエロい王子様でした。もう~、文ちゃんったら~、すてき過ぎる。これ、最大級の賛辞です。
文ちゃんは、9月には苫小牧でライヴをするそうです。絶対行くわ。予算外のCDも買ってしまって、サイン&握手していただiいた文ちゃんは、とても誠実な方でした。
帰りは午前様になりました。その訳は、また後日。
去年、浦河で「シャンソンの夕べ」と題して
ライブがありました。
それまで存じ上げてませんでしたが、…素敵でした。
優しさがにじみ出ている男性です♡
苫小牧に来るんですね! ♪
まぁ、文ちゃんはすでに知っていましたか。甘くて素敵ですよね~♥
苫小牧は、渋谷さんにとって、北海道の活動の拠点で、「カプリス」というお店で、1週間くらいライヴをするそうです。
★姐さんへ
はい、おっかけおばさまは、パワフルで(本音)怖いです。
私は断然王子様です。かぶらなくて良かったわ。無駄なとり合いをしなくて済みますものね。
深すぎます~?深いんですよ。手を見ているだけで、うっとりしてしまうんです。
9月に苫小牧「カプリス」ですから、一緒に行きましょうね(*^^)vハァハァ・・・
★くるみママさんへ
視てました?「セカンド・バージン」。
お入園、おめでとうございます。
ぼちぼち、それが良いと思います。