2011年 02月 21日
恒例の太っ腹「お料理講習会」 (2/21)
イタリアンとフレンチを交互にやっていて、いつも倍率が2倍くらいの人気らしく、今回はダメ元の申し込みでしたが、幸運にも参加できました。
今回は、「夕張鹿鳴館」(北炭の施設だった)を拠点とする観光施設のレストラン「ミレディ」の総料理長増川博美さんでした。注:スレンダーなイケメン(イケメンは性格が良い) メニューは、●タコのしゃぶしゃぶとモッツァレラチーズのラヴィゴットソース ●ホエー豚とリコッタチーズのコルドンブルー仕立て ●マスカルポーネのムースエスプレッソ風味 ほとんど何のことやらわかりませんね。重要なのは、日高乳業の「牛乳」「生クリーム」「チーズ」「バター」をたっぷり使うこと。地元の「タコ」と「ホエー豚」を使うことです。詳しい事を知りたい方は、別途直接ご連絡ください。
超絶技巧を必要とするようなことはなく、和気あいあいの中でこれらのお料理は出来上がり、みんなで楽しいお食事をしました。朝ご飯を控えめに食べた甲斐あって、見かけによらない(と言われた)完食。
親しくさせてもらっているブログに書いてありました。「妻はおいしい料理を、美味しくなさそうに盛り付ける。」・・・名言だと思います。家庭料理って、そういうものだと思います。時々こうして、おすましな盛り付けを習っておくのは、刺激になります。「ラヴィゴットソース」の「ラヴィゴット」とは、「元気が出る」という意味だそうです。
お土産は「モッツァレラチーズ」「マスカルポーネチーズ」「リコッタチーズ」「牛乳」「ミルクコーヒー」「ヨーグルッペ」、ミルク使用のレシピ集、そして時間内に固まりきらなかったデザートの「ムース」でした。もっとおいしくて安全な地元の乳製品を消費しよう。私の身近でも、たくさんの酪農家が廃業していきます。友達の酪農家も、子供には絶対継がせないと言います。このままじゃ、日本の酪農は滅びます。
息子の友人が北海の地で酪農をしています。
忙しく大変な仕事を頑張っているようです。
応援したいです☆彡
酪農家の若者の話、そうでしたね。
私も友達の所で、搾乳作業を見せてもらったことがあります。
ロ~ズマリ~さんも、たくさん牛乳飲んでくださいね。
★黒糖さんへ
田舎は、こういうことが恵まれていると思います。
このおみやげを使って、1週間以内に復習をしないと、永遠に忘れてしまいそうな献立です。
我が家の猫達は、ちょこっと牛乳を飲みます。