2011年 02月 20日
ピンクのカルメンもしくは花の精・水の精 (2/20)
富川合唱団のライヴの練習は、のろのろとしかし楽しく続いています。しょせん趣味のサークル活動ですから、内輪で(下手でも)褒めあっているだけだから、そこから何か大きな成果を期待できるものではないのですが、そこが良いのです。
「わが麗しき恋物語」を歌うための黒いドレスを通販で用意し、大型スーパーに入っている、半分お子ちゃま向けであろうアクセサリー店で、黒いロング手袋とビーズのゴスロリ風ネックレスを見つけました。
みんな歌のできよりも、何を着るかに関心が行きがちです。それも又良いことだと思います。前回の練習で、お金持ちと思われるあるメンバーが、自分にはサイズの合わなくなったワンピースを2枚、私が着てはどうかと、持ってきてくれました。ピンク系の花柄と水色系花柄、どちらも私には縁が無い高価そうな物です。ディナーショーに着て行ったとか、それも私には縁が無いわ。
すぐに着てみてとおだてられて、その気になる私。ピンクのは外国のサイズ「42」で、お胸が足りません、がフワフワになった気分でした。「まるで花の精ね。」と口走ってしまいました。「ハバネラ」を歌うのに、「カルメン」と言えば赤と黒の固定観念がありましたが、カルメンは決して年増の悪女ではありません。むしろ、ピンク(ウッフ~ン)の花の精のようなカルメンって、これはありかもしれない、斬新だと思いました。
水色の方は「9号」で、どうがんばっても私には大きいです。とても上質でシルエットが美しい服で、「水の精だわ。」と思います。これは普通の体格のメンバーが着てくれた方が良いかなと思います。
中年になってもドレスで盛り上がれるなぞ、最高ではありませんか。思い通りにはいかない人生には、非日常から生まれるエネルギーが助けになります。ライヴは非日常の時間と空間を、もたらしてくれるのです。
今日は10時から、町主催のフレンチ講習会があります。その前に「題名のない音楽会で」、ELPの「タルカス」がオケで演奏されるそうなので、気合入れてテレビだっ!
こちらは晴れて雪は解けてしまいました、昨夜干していたざぶとん忘れてたのでしなしなにはなっていましたが・・よい休日をです☆
欧米の女性ってそういう機会があるのかもしれませんね。
非日常から生まれるエネルギー・・・
はい、そうやってにゃんかいさんは
どんどんエネルギッシュになっていくのでした~♪
ドレスもアクセサリーも楽しいですもんね♪
水色の方は、残念ながらブカブカなんです。
子供の非日常って、縄とび・かくれんぼで良いんですねぇ。私は去年、月蝕の下のバーベキューが良かったです。
ご主人は、素晴らしい方ですね。
★こけしさんへ
今年は、こけしさんも一緒にできますね。楽しみ(*^^)v
★姐さんへ
老年・・・そうですね。そうしましょう。
ドレスを着るために音楽やっている、それも又良いことでしょう。
私も、4月に友達の結婚式があるので着るものに悩んでいます。
手持ちのもので上手く済ませるにしても、靴とアクセサリーは買わないわけにはいかない・・・
祝い事はお金かかるものですね(>_<)