2011年 01月 05日
「散財」は「生き金」 (1/5)
病院で、女性ホルモンパッチと睡眠導入剤を出してもらってから、ショッピングセンターで待ち合わせた友達と、ご飯食べて、場所移して、しゃべるしゃべる。
昨日は、懸案だった、化粧品のセール買いだめをしました。シャンプー・リンス・ヘアトニック・髪の美容液・顔の美容液・目の周り用ファンデーション・ボディースムーザー・ボディークリーム&軽石の9点。計、めまいがしそうな金額。悪あがきというより、乾燥傾向の私にとっては、ほとんどが必需品なのですが。
グループホームで暮らしていた、あるいは入院して寝たきりの母を見ていて、つくづく、お金は使いたい時、欲があるうちに使うべきだと思ったのです。それが「生き金」ってものでしょう。とか何とか言っても、親の代から受け継いだDNAは、筋金入りの小市民金銭感覚。1万円札を出すのにさえドキドキするし、安売りじゃ無ければ、CDは1度に1枚しか買えないし、1,000円を超えるメニューにはなかなか手が出せません。
ところで、他の2枚の写真の説明を。どちらも、途中で寄った大型ホームセンターにて。
毛むくじゃらのは、売り物の「ナマケモノ」850,000円也。誰が買う(飼う)んでしょ。じっとこちらを見ているのは、これも売り物の「フクロウ」(値段不明)で、ふくろう神社になっていました。信心の無い私ですが、ありがたくなって手を合わせました。「ナマケモノ」も「フクロウ」も、動かないので、写真撮りやすい。
大変ですよね。ニャンコ座の近所にも、アライグマはいるんですよ。私は目撃したことはないのですが、畑を荒らす厄介者です。責任は、捨てた人間にありです。