2010年 12月 17日
みんなでクリスマス (12/17)
先日、珍しく車の中でラジオを聴いていたら、坂田おさむ(おさむお兄さん)の「みんなでクリスマス」という曲が流れました。全く知らない歌でしたが、概要は、世の中にはサンタクロースが来ない子もいるらしい、でもどうか、みんにサンタが来ますように。僕へのプレゼントが半分になっても良いから、みんなにサンタが来ますように。というようなものでした。
運転中なので、そんなに心を繊細にしてはいけないと思って、聞き流そうと努めました。そう思いながらも、夫が亡くなってから、否、病に倒れてから、私の気持ちを支配し続ける、世間様が華やぐ季節への抵抗感と、それを払しょくできない情けなさや、平気なふりをするプライドやら、とにかくそれらのものが、胸の辺りでは苦々しく渦巻いて、頭ではやや自嘲的に「ケッ」と笑い飛ばしていました。こういう時、「心」と「頭」は別であると感じます。
ここからはR-12です。
息子が小学生の頃、ご近所に、子どもさんが高学年になっても尚、サンタクロースを信じさせているお家がありました。「サンタさん、食べてください。」とテーブルにミカンを置く。翌朝は「ごちそうさま、おいしかったよ。」と皮だけを残しておく、窓の外には、雪の上にトナカイの足跡(何で作ったのだろう?)とソリの跡をつけおく、などの工夫をしたそうです。
大切な人と過ごすクリスマス、家族や恋人・・・だから友達を「あ~そび~ましょ。」とは誘えない世界中のお一人様達、自分にも、気にかけてくれている人がいることを、忘れないでおきたいものですね。肌のぬくもりを直接感じ取れるほどには、そばにいてもらえなくとも。息子に負けずに「非実在短歌ニャンカイさん」
玄関にボジョレーヌーボー持てる君 クリスマスイヴ近づく夜に
PS 今夜、映画「オペラ座の怪人」が、日本語の吹き替えで放送されます。どうかなぁ・・・怪人は、私の中では祐様ただ一人なんだけど。
「♪こんなお友達もいます~クリスマスがきても~プレゼントももらえずに泣いている~お友達が~~サンタのおじさん~どうか忘れないで~僕のプレゼント小さくてもいいから~」という歌でした。あの時代の「お母さんと一緒」は良かったです!
おさむお兄さんとゆうこお姉さん。 にこにこぷん のじゃじゃまる ピッコロ ぽろり… 懐かしい子育て時代でした。
おはようございます。
高井さんの舞台は、1度生を観ました。すごかったです。完全にオペラだと思いましたよ。
ジェラルド・バトラーはかっこいいですね。仮面をとっても、ちっとも醜くないと思うのですが。
私も、変換してました。
今日の記事もよろしく~。
★かま猫さんへ
1週間お疲れさまでした。先週は、週末も休み無しでしたからねぇ。ゆっくりしてください。
おさむお兄さんとゆうこお姉さんは、私も大好きでした。私は息子が一人なので、「みんなでクリスマス」知らなかったんですね。