2010年 11月 21日
なかなかやるもんだね「四季」も (11/21)
その劇団四季ですが、なかなかやるもんだと見直しました。「JRシアターがクローズした後も『四季の会』会員として劇団四季の活動を支えてくださった皆様を『エビータ』、『赤毛のアン』2作品にご招待申しあげます。」(道内対象者は、4,000人強)とお知らせがあり、昨日予約奮闘の結果、2作品とも早い者勝ちのご招待を取りつけました。
私が会員を辞めなかったのは、年会費が安かったこと、「アルプ」という会報が充実していること、東京や大阪・京都にまで観劇に行ってしまうから、というのもありましたが、やめる手続きをしそびれていたというのが本音かな。やめていなくて良かったですぅ。でも、札幌に四季劇場ができたら、又せっせと通ってしまいそうです。息子は今、四季とは全く傾向が違うことをやっていますが、元々は「キャッツ」を見せたことが原点だと思っています。CDをかけて、楽譜をボロボロになるまで見て、しっぽを付けて、歌って踊っていた息子の姿がなつかしいです。おかげで、猫が大好きになりましたって・・・
それ以上に、息子の劇団「笑の内閣」の東京公演「非実在少女のるてちゃん」をよろしく。私は11日に(たぶん、昼夜2回)観ます。私に会いたい方もよろしく。「見た目18歳以下」「腐女子」「ユニセフ関係者」「PTA関係者」「規制推進都議」「警察関係者」のみなさんは、割引になるかも、しれないそうです。いや、そんなこと言っている場合じゃない。脚本を加筆しなければならないほど、事態は大変なことになっています。→ここ を読んでください。
私は今日も、レコーディングの練習です。どつぼにはまって(すみません、お品の無いことで)さ~タイヘン。それと、日高の合唱祭です。今年は参加はしませんが、応援しています。みんな楽しんでください。
って感じですね。
近親相姦、レイプ、・・・現実の世界では存在していることを、
作品にできないってのはやっぱり変だ!と思います。
要は、それをどういう立場、意図を持って、
どういった姿勢・形で表現するか・・・ということが問題なんであって、
短絡的に、ただ臭いものに蓋をしたって、
根本解決からさらに離れていくだけだと思いますよ~!
問題点に気づいてくれて、ありがとうございます。こんなことが起こっていることさえ、ほとんどの人が気付いていないでしょう。
こういう時に、息子に感情論で思考してはいけないと叱られるんです。