2010年 08月 16日
息子の才能 (8/16)
昨夜は「日本怪談百物語」を途中まで見て、寒くなっていました。
息子は今、来月11日&12日(両日ともマチソワ)の公演の準備真っ最中です。演目は、表現の自由規制に反対する「非実在少女 のるてちゃん」で、詳しくは、→ここ というと、すごくかっこいいのですが、息子達のことですから、ばかばかしいお笑い満載でしょう。母のことは重要ですが、でも行ってきます。
先月帰省した時に、のるてちゃんのオリジナルテーマソングを作ったから、採譜してほしいと頼まれました。息子の歌う鼻歌を、がんばって譜面に起こしました。Cだと誰でもが歌うには高すぎるので、Aにしたところ、伴奏を作る子が、♯3個もあると楽譜読めなくて困ってると、ぼやいていました。私にしたら、楽譜読むより、パソコンで伴奏を打ち込むほうがよっぽど難しそうに感じるんだけど、人ってそれぞれね。
それで、その歌詞なのですが、
すてきな恋愛夢見る人も リアルが充実してない人も
ゲームや漫画をしたり読んだり、作ったりするのみんな大好き
だけどそれを潰そうとする人たち最近いっぱいいるの
私を救って奴らから
そのページをめくってみれば、あなたも誘う非現実世界
縦と横だけ高さがない想像の世界よ
そんな世界を読んだり書いたりすること誰にも邪魔させないわ
だって私の名前非実在少女のるてちゃん
大人の女性は愛せぬ人や 鬼畜な行為が好みな人も
想像だけなら思っていいわ 内心の自由は絶対だから
だけど本当にそんなこと実行するのは絶対ダメよ
だから私で我慢して
そのパソコンスイッチ押せばあなたも来れるunreal world
そこはあなたの願い叶う想像の世界よ
欲望の抑止をするためにも 私の存在消させはしないわ
だって私の名前非実在少女のるてちゃん
だけどやりすぎは注意 現実との境はしっかりつけて 区別ついてれば問題ないわ
そのパソコンスイッチ消せば あなたは戻るよ現実世界
そこであなたは生きる真面目な社会人として
みんな知ってるマンガやゲームが、所詮は現実とは違うって
だって私は本当に非実在少女のるてちゃん
へたくそな詞ですが、息子が言いたいことはわかります。作詞・作曲をしてしまうなんて、息子の才能もあなどれないと、愚かな母親は思ってしまうのです。
12日マチネのアフタートークは、国会の質問王「保坂展人」氏です。京都および、近隣の皆様、ぜひぜひご来場賜りますよう、お願いいたします。息子たちに、清き1枚(チケット)を。
お帰りになったのですね。楽しかったでしょうね。
そういうものなんですか。実際に見たこと無くて。
★シェフレさんへ
もう少ししたら、出かけます。実は仮装盆踊りに、仲間でエントリーするんです。明日、楽しい報告ができると良いのですが。でも、肝心の踊りがわからない(^_^;)