2010年 07月 19日
イギリス・ルネサンス音楽のひととき (7/19)
「宮の森アルテ・ムジクス」は、バロック、古典派の作品を主に演奏することを目的として創設された、管弦楽団&合唱団です。今日のコンサートは、フルメンバーではなく、合唱は小編成で、楽器は「ヴィオラ・ダ・ガンバ」と「リュート」でした。
宗教曲と、ガンバ・コンソート&コンソート・ソングと、世俗曲(自分で書いていて良くわかんない)というプログラムでした。1曲だけ、もしかして聴いたことあるかも、というだけで、知らない曲ばかりで、寝るんじゃないかと、不安でした。「来たれ 重い眠りよ」なんて曲もあり、これはまずいと思ったら、ギャグではなく、疲れ切った魂を死に捕えてほしいという、深刻な曲でした。
大活躍の「歌姫」さんは、終始落ち着いていて、微笑みを絶やさず、とてもすてきでした。私も次回のライヴまでに、こんな風になりたいと、心から思います。
演奏は、シンプルな表現をすると「大変上手で、気持ち良かった。」です。ありがとうございます。
終演後、お茶したお店に、徳永エリさんがいました。会釈してみたら、もちろんニッコリ返してくれました。札幌は、いつか京都で体験した梅雨の子分くらいに、けっこう蒸し暑かったです。
ちょっと遅れてロビーに出たのですがお会い出来なくて残念でした~。
よく見える場所にいらっしゃいましたが、寝てませんでしたよね(笑)?
でもガンバの音色なら、寝てしまっても不思議はないですよ。
リハで私のステージを見学していたOさんは「ガンバとあなたの歌の所で気持ち良くて寝ちゃったよ~ガンバは身体が解放されるんだよね~」と言ってました♪
まあ、歌姫さん直々のコメント、嬉しいです。
天に誓って、寝ていませんよ。絶対!でも、本当に気持ちの良い音でした。みなさんも、演奏していて気持ち良さそうでした。
又、きっと一緒に歌える日が来ることを、楽しみにしています。