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ニャンコ座リポート since 2005 April

ジャーマンアイリス園にて (6/24)

いつもの歌友・花友と、ジャーマンアイリス(アイリス― アヤメ科イリス属の総称。単にアイリスとよぶ場合、園芸的に栽培する種の総称をさすことが多い。)を見に行きました。行き先も、同じ歌友の家(軽種馬農家)のお庭です。歌友のお義母様が中心になって、丹精込めている庭は、ジャーマンアイリスがいっぱいで、ここ3年ほど毎年見せてもらっています。今年は花の数も多くて、見応えがありました。あやめ属の説明は→ここ
ジャーマンアイリス園にて (6/24)_d0017084_8585430.jpgお義母様はニコニコとお庭を案内してくださって、好きなのがあったらと、色々掘り上げてくださいました。ニャンコ座には無い黄色のとか、ホワイトガーデンのための白とか、同じく白い八重のオダマキ、パイナップルミント、花菖蒲ではなく菖蒲湯に入れる菖蒲など。ありがとうございます。
この頃、何事かをするためには、個人の力が大切なんだと感じることが、たくさんありました。「B.B★Hall」も「コーロ・ファーチレ」も「マザーテレサ」も酪農やってる私の保護者も、そしてこのお義母様も、何と言うか、自分の意思と力とでやっているのです。公的な支援とか組織とか、そんなものはあてにしていない、むしろ嫌だというくらいで。公的な支援には、「許可・認可」とか「規則・規制」とか「利権」とか、場合によっては苦痛な「責任」がくっついてきます。
本当に必要な支援はなくてはならないし、仲間は大切だし、すべてが自己責任の冷たい日本にしたあの政権は許せないし、夫の医療費も母や私の遺族年金もその制度に感謝しているけれど、雨上がりの空の下、咲き誇るジャーマンアイリスの中で、こんな哲学的なこと(でも哲学って何?)を考えていたのです。自分でやりたいことがあったら、社会に理解が無いなんて言い訳をせず、やれることをやってみる、ように生きていきたい。
と、更新して息子の日記を見ると、思い切り関係あることが書いてあった。やっぱり親子なんだわぁ。→ここ
Commented by nabesan at 2010-06-24 09:42 x
シャーマン・アイリス、図鑑でアップの写真を見ました。このあたりでは、パチンコ屋に行く途中の道端に真っ赤なのが咲いています。真っ赤だと、ハバネラでも聞こえてきそうな感じですね。
息子さんの日記は時々見に行っています。最近では「保坂展人を男にしたい」という記事に共感しました。コメントに政治的なことは書きたくありませんが、あの人、国会に議席を持っていないと国民が困る人です。
Commented by nyankai at 2010-06-24 19:34
★なべさんへ
真っ赤なのは、見たことないです。確かにハバネラっぽいかもしれません。
息子は、選挙おたくなんです。小さい頃から、開票速報が大好きでした。
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by nyankai | 2010-06-24 08:57 | ハルとナツ | Trackback | Comments(2)