2010年 04月 07日
ヤング@ハート
どれくらい前だったか、何気なくテレビを見ていたら、「ヤング@ハート」という、アメリカの平均年齢80歳の、ロックを歌うグループが紹介されていました。おじいちゃん・おばあちゃんが、それはかっこ良く、ロックの名曲を歌っているのです。それは私にとって、かなりの衝撃でした。
このグループに関しては、同名のドキュメンタリー映画が有名だそうです。何しろ平均年齢が80歳ですから、メンバーが亡くなるという厳しい現実もありですが、インタビューを受ける方たちの言葉が、若々しくてすばらしいのです。「80歳を過ぎたら、人生はボーナスみたいなもの。だから、楽しまなくちゃ。」というのが、印象的でした。
私の居場所の一つ、「富川合唱団」は、今や存亡の危機ですが、20年以上前の勢いのあった頃は、それこそ20代から30代前半のメンバーがほとんどで、楽しくて仕方ありませんでした。でも、女性団員が結婚や出産で抜け、男性は転勤や責任ある立場になって来られなくなりと、いつの間にか寂しい人数になっていきました。ある時何人かと「みんな定年退職して、世話を焼く人もいなくなったら、又集まって歌おう」と、話しました。それはある種「夢」みたいな話でしたが、何だかできそうな気がしたのです。後10年くらいでしょうか?
さっき検索したら、「ヤング@ハート」の来日コンサートがあったんじゃないですかぁ。北海道では無かったから仕方ないですが。写真は、映画のシーンです。
「ヤング@ハート」の映画観て、感動しました。また再上演
あるので、今度はお友達誘って行こうと思っています。
私も高校から合唱始めて、地元の合唱団に所属してます。
メゾソプラノです。80歳過ぎても元気に歌えるなんて
素晴らしいです。尊敬しちゃいました。
今夜も、数人の残党が、ニャンコ座に集う予定です。来月中~下旬には、又ライヴを画策しています。
見ましたか、テレビ。
年齢を言い訳にしたないというか、いくつになっても「将来の夢」を語れる人でありたいですね。
★鍵コメさんへ
はい、そうするつもりでいました。
★みみこさんへ
娘さんのご入学、おめでとうございます。
荘厳な入学式だったのですね。