2009年 12月 09日
牛乳石鹸とヤマトのり (12/9)
昨日義父のことを書いたので、今日は義母のことを。
何かのお返しに、洗濯用の洗剤をいただくことは良くありますが、そんな時義母は決まって「牛乳石鹸の方が良かったのに。」と言います。「牛乳石鹸?」あの赤い箱(青もあった?)に白い牛がついている「牛乳石鹸良い石鹸」のことですよ。洗濯洗剤よりも、手や体を洗う石鹸の方がほしいということです。
私は、結婚して27年、ほとんど石鹸を買ったことがありません。常にいただきものの石鹸や、ハンドソープ・ボディーソープがあるのです。旅行へ行くと、ホテルのアメニティーグッズを根こそぎ持って帰ってしまう夫の貢献もありました。
付け加えるなら、私の記憶の中の石鹸は「牛乳石鹸」ではなくて、顎のしゃくれたお月様の「花王石鹸」でした。この間息子のアパートに行ったら赤いパッケージの「牛乳石鹸」が箱買いされてあって、ばあちゃんのDNAかと思いました。
義母のもう1つのこだわりは、「ヤマトのり」です。一緒に買い物に行った時、のりを探していたから、スティックのりを持たせたら、これではだめで、黄色い蓋の青いポット状の入れ物に入って、へらの付いた「ヤマトのり」でなければならないのです。
そのどちらも、家には無かったので、写真は代用品です。でも言われてみると、いつもは忘れているけれど、私たちの頭の中にもしっかりと刷り込まれている、石鹸とのりなんだなぁと思います。アラフィフ以上の皆様なら、わかりますよね。
私は、妻の要望もあって、頂き物でしこたま溜まっていた固形石鹸(牛乳石鹸・青箱)をしばらく使っていましたが、皮膚の乾燥に伴う湿疹がひどくなる一方で最近はビオレUというのにしています。割と効果があるようです。
ついでながら以前「わっ、わっ、輪が三つ・・・」という石鹸会社のCMがありましたが、あの会社はどうしたんでしょうね。
固形石鹸って、たまるんですよね。使わないともったいないし。
「ミツワ石鹸」ですね。さっき調べたら、会社は健在でした。
又、よろしくお願いします。
★シェフレさんへ
幼稚園かぁ、使っていたかもしれないですね。
私は、何か作っているのが好きなので、木工ボンド(手芸にも使える)が、欠かせません。