2009年 09月 07日
私の神様 ゴスペルライヴ (9/7)
かなり以前のゴスペルブームの頃、富川合唱団も憧れて、ゴスペルスタイルの曲に挑戦して、それなりに楽しみましたが、英語の暗譜が難しいこと、体を揺らすのが恥かしいこと、何より信仰に支えられていないことなどから、自然消滅してしまっていました。
聴くのは、別に拒否している訳ではないので、せっかく目と鼻の先であるのだしと、行ってきました。
ほとんどのオーディエンスは、信者の方なのでしょうが、いつも感じる、あの集団催眠術にかかってしまうような熱気は、いったい何なのでしょう。楽しいのです。日本人にはなかなか恥ずかしいパフォーマンスも、どこかでクリアしてしまえば良いのでしょうね。
歌詞が、気になりました。「あなたが今 孤独と不安の中にいるのなら イエスはいつもあなたの近くにいて あなたが気付くのを待っていることを知ってほしい」・・・そうなの?私が気付かないだけなの?「あなたは私に平安をあたえられる あなたは私の力の源」・・・私にとってのあなたって、誰?やっぱり「あなた」は人であってほしいと思う私は、とんだ未熟者なのでしょうか。私の神様はどこにいるのでしょう。私の神様を見つけたいと思いました。