2018年 05月 02日
ダリの執事の日報 (5/2)
ベリーショートに3人もの心強い賛同が来て、ちょっと本気になってきました。でもするにしても、もう少し先です。ごちゃコンは、ロングで行きます。
平尾受刑者が潜伏していた向島ですが、去年の2月、笑美ちゃんに会いに行った時に、息子がプチ観光に連れて行ってくれた尾道から良く見えた、というか、目の前にあった島だろうと思います。ニュースの度に、あ~、あの島だ、パチンコ屋があって、のんびりとフェリーに車が乗り込んで行って。だから、妙に気になっていたのです。尾道に降り立ったその時に見た、瀬戸内の島々の未体験の景色は、強烈なものでした。インタビュー受けていたおばさんが「私も若い頃なら泳いで行けたよ」って、言ってたもね。最短で、200mちょっとだそうです。
受刑者の家族はきっと、生きていてくれて良かった、自棄になって人を傷つけたりしなくて良かったと、思ったんじゃないかな、って気がする。
ダリが今の所気に入ってくれたのは、ロイヤルカナンの腎臓用ウエットパウチです。肉のと魚のと、どちらも好きそうです。ヒルズのK/Dもまあまあです。野菜入りシチューは、今一な感じでした。ドライフードも、ふやかすか、小さく割ってやると、食べやすいみたいです。
開けると冷蔵庫保存、小さなお皿に少し入れて、レンジで5秒温めると、良い香りが立ち上ります。少し食べるのですが、すぐにやめてしまいます。こんもり盛り上げてやると、又食べてくれます。これを繰り返さないと、食べてくれません。ウエットフードは、置きっぱなしができないので、ダリのきまぐれ食いとの戦いです。私は、ダリの執事です。
安倍総理がアラブ首長国連邦、ヨルダン、パレスチナ、イスラエルの4カ国・地域を訪問中です。外交では評判が良い等と持ち上げてもらって、得意になっているように見えます。もうそこしか、彼の自尊心をくすぐる場面が無いのかもしれませんが、こんな時にどこほっつき歩いてんだか、と言う風に見えます。ヨルダンでの記者会見を見ましたが、相変わらず、ラ行を発音できない滑舌の悪さが気になります。
昨日図書館に行った折、駐車場のシエンタちゃんの近くに、少年野球のボールが転がってきました。追いかけてきた少年は、帽子をとり、何がしかの言葉を発し、一礼して行きました。彼に声をかけたかったのですが、とっさに何と言って良いかわからず、ただ手を振りました。
2018年 05月 01日
ベリーショートの美しき天使 (5/1 メーデー)
ダリが気に入ってくれた腎臓フードに見当が付いたので、やや近くのペット病院に買いに行きました。片道15分ちょっとなのですが、左腕がつらくて、帰りつくとヘトヘトでした。ジュンセンセに禁止されるまでもなく、運転は限り無くしない方が良いんだわ。
テレビで気になっている、サントリーエファージュのCM、外国の女優さんかと思っていましたが、我妻マリさんという、ハーフらしい日本のモデルさんでした。推定年齢60代後半。
とっても美しくて、CMのキャッチコピーが「60代も、その先も一番美しく、あなたらしい、輝く人生を」です。音楽は「悲しき天使」。1人旅らしい女性、風になびく青いドレスと、ツバ広帽子をかぶっていますが、髪がベリーショートです。それもたぶん白髪が多くて、もしかしてグレー系に染めているかもしれません。大きなサングラスを外すと、年齢を重ねた目元が現れます。→ここ 全く偶然ですが、ポータブル吸入器を買ってから送られてくる「通販生活」、今回は表紙と特集は、「自撮りのキミちゃん」です。そして「エレガンス、ここに極まれり。」と、マリさんがUVカット商品を身にまとっているページがあります。
体調の悪い私ができる社会貢献として、ヘアドネイションに向けてがんばってはいますが、すぐくじけそうになります。でもマリさんを見て、ひらめいたのです。30㎝以上を取るためには、少なくとも後1年はかかりますが、ベリーショートになる覚悟があれば、今年いっぱい位でいけるかもしれません。おまけに、髪の色を変えるチャンスかもしれません。今もギリギリ30㎝あるかもしれませんが、毛先は傷んでいてそもそも切れたり抜けたりして、10㎝位は使い物にならないでしょうから。
来る人来る人に「ねぇねぇ、どう思う」と意見を求めています。A子さんは、「目、おっきいから似合うんじゃない」と言ってくれました。そう、私がマリさんに惹かれたのは、目尻の深いしわ、くぼんだ大きな目、こけた頬、全然若くない顔でした。これで良いんだと思ったのです。おまけにCMの青いドレス、今年のごちゃコンのあるステージは、イメージカラー青で、と言うことになっています。すっかり虜なんです。
なんちゃってママにも聞いたら、大学時代1度やってみたら、モンチッチになりましたと。そうか、1歩まちがえるとモンチッチの危険があるんだ。悩む。
でも、グレー系のベリーショートにしたら、マリさんになれるかもしれないと思うだけで、ワクワクして、ドーパミン出るような気がするんです。
平尾受刑者、やっぱり向島にはいなかったんだ。それにしても、模範囚だった彼はなぜ、そんなバカなことをしたのでしょうか。島の方達は、ようやく安心ですね。
2018年 04月 30日
号令かけるだけのターシャ (4/30 振り替え休日)
昨日は、なんちゃって母子が、芋植えに来てくれました。なんちゃって家(正確にはなんちゃって娘家ということになる)には、畑が無いので、ずっと以前から芋植えと収穫体験はしてくれていたのですが、2人共大きくなってきたので、私は号令かけるだけで、3人に働いてもらおうと思いました。畑おこしは、人を頼んでやってもらっていました。
午後一でやって来た3人。ねこに堆肥を積んで、フカフカにおこした畑に撒く。「キタアカリ」「男爵」「メークイン」(メインクーンじゃないよ)の3種類用意されていたので、畝を3本切る。鍬やスコップを使わせてみましたが、文句も言わずがんばってやってくれました。畝にマルチをする。土が温まるのと、雑草が出にくい説明をする。
ビニールの穴に、タネイモ(よくネタ芋ではない)置いてみる。大きい物は、半分に切る。すでにかなり発芽しているので、そこを傷めないよう気を付けて、上に向けて植え、そっと土のお布団をかけてやる。私もいくらかやりましたが、けっこう手際よく3人でやってくれました。
GW後半には、種物(サヤエンドウ・水菜・ラディッシュ等々)を蒔き、来月中旬以降には、苗物(ミニトマト・キュウリ・ピーマン・大葉等々)の植え付け予定です。サツマイモと長イモも植えるかもしれません。何しろ畑はいくらでもあるので。
家に入ってひと休みして、持って来てくれたお茶を飲み、ラスクとポテチを食べました。おいしかったわ。一緒に京都競馬場の天皇賞を見ましたが、優勝したレインボーラインさんは、脚を痛めたようで、かわいそうでした。競馬のことは全くわかりませんが、どうか軽いけがでありますように。なんちゃって家関連の馬さんは、追いあげましたが5位でした。息子も馬券買ったのでしょうか。
昼頃、A子さんのご主人が、耕うん機を借りに来ました。農家の人は小型耕うん機のことを、管理機と呼びます。正確には、アタッチメントの付け替えで、耕耘・整地・ウネ立て・培土・マルチ張りなどさまざまな事ができる機械のことです。ニャンコ座は、とりあえずもう使ったので。A子さん夫婦は、もうすぐヨーロッパ船旅です。帰り際にご主人は「(A子さんが)旅行に付き合ってくれるの、ありがたいと思ってるんだ」と言い残して行きました。そういうことは、本人に直接言いなさい、T夫。
その後の私 もちろん順調にへばっておりましたよ。
2018年 04月 29日
マッサージ評論家 (4/29 昭和の日)
今は、昭和ノスタルジー等と言って懐かしがっていますが、来年の今頃は、平成を懐かしがっているのでしょうか。
手首を痛めてしまって廃業したHoさんのマッサージ、同じ名字のオーナーのrakuらく館、出張で来てくれる足つぼさん、元々肩凝りで右股関節が悪いので、マッサージは好きだったのですが、この状態になってしまってからは、ますます頼りにしています。そんなことで、ず~っと気になっていた、近所に開店した「リラクゼーションもみ道」(もみどうかと思ったら、もみじだそうです)に行ってきました。
そこはかつて、ホカ弁屋さんでした。後継者がいないからと閉店してしまい、その後ジンギスカン屋さんが入りましたが長続きせず、貸店舗になっていました。ある日気づいたら、もみほぐし屋さんになっていました。でも、ちらりと見える情報から、田舎にしちゃ決して安くない料金に、飛び込みで試してみる度胸も無くでいた所に、15分のおためし券が付いた新聞折り込みチラシが入りました。
このおためし券を無駄にしてはいけないと自分を説得し、でもいくらなんでも15分じゃわからないだろうと、結局60分+おためし券で予約をとり、決行いたしました。一通り股関節のこととパーキンソンのことを説明して、施術してもらいました。結論、上手いです。特に、肩甲骨はがしと腰のもみほぐし。辛いのは左なのですが、右肩凝ってますよ~。この間、rakuらく館でも言われました。肩凝りには、肩甲骨はがしが良いそうです。左は可動域が狭いそうで、やっぱりパーキンのせいでしょう。泳いだら良いですよと、勧めてくれました。もう一声、誰か背中押してください。そうしたら、プールにカムバックできそうなんだけど。
私の少ない年金は、ペガサス運賃と薬代とマッサージに消える、ことにしよう。グルメ評論家は数多くいるけれど、そのうちにマッサージ評論家になれるんじゃないでしょうか。
マッサージとは、フランスで生まれた手技療法(仏: massage、マサージュ)を指すそうです。さあ皆様、ご一緒に「マサージュ」ウィ、おしゃれですね。日本語だと按摩ですって。
マコセンセのブログを見ると、信号ひとつ分くらいの距離を歩くと、足がとまらなくなってしまう、いわゆる「加速歩行」にながく困って受診した人のことが書いてありました。この方は、他の症状は無いそうです。パーキン色々咲き乱れています。私はとにかく「だるい」「こわい」。
2018年 04月 28日
泣いた笑った歌った (4/28)
富川合唱団元団長が亡くなってから、やけに昔のことが懐かしく感じられ(「心の瞳」の歌詞「たとえ昨日を懐かしみ振り向いても、それは歩いてた人生があるだけさ」)、カセットテープやビデオテープを引っ張り出しています。プログラムなども、整理かねて見ています。ビデオは、ようやく泣かないで見れるようになったのです。だって、そこには生きて動いているいっちゃんがいるんですから。昨日は、野暮用でやって来たA子さんと見ました。A子さんも一時メンバーでしたから。
古い媒体ですから、音質も画質も良くありません。当時は上手くやっていたと思っていましたが、はっきり言って下手です。不器用です。ダサイです。私個人的に考えても、今の方が歌が上手いです。でも、何だろう、今失いつつあるもの。キラキラと疾走感です。当たり前かもしれませんが、初心を教えられた気がしました。
膨大なプログラムや音源を前に、ただただ良くやって来たものだと、最近みんなが言うので、あまり使いたくない言葉なのですが、「感動」もし、「誇りに思い」もします。こんなにたくさんのことを、良くやって来たものだと思います。どうしてこんなに大変なことを、面白くやって来られたのだろうと、不思議にさえ思います。「歩いてた人生」があります。今だって、キラキラも疾走感も、ドーパミン同様無くなってはいないはずです。
もっとも無謀だったのが「森の歌」です。イデオロギー的に深読みすれば、問題無い曲ではないですが、あの時は、当時の指揮者が音楽的に大それた事をやりたかった、その無鉄砲な純粋さにみんな共感したのです。メンバー数人が、自分の勤務先の子供を私物化して児童合唱団を作り、ソリストを頼んで実現しました。聴いてみると相当無理がありますが、子供の歌は鳥肌もの。テナーソロはメンバーである中学校の先生でしたが、後に札幌に転出し「二期会」に入って、活躍しています。
こんな言葉も発掘しました:一声入魂・合唱を愛し人を愛するすてきなおばあちゃんになろう・世界の人々と合唱で愛を語りたい・歌えることの幸せで集まっていることに感謝しよう・グズグズしないで歌いましょう 夜も、お通夜と告別式ですれ違ってしまった元団員と電話で話しました。
南北会談がありました。私が金正恩に対し不思議に思っていること。①なぜ、太り続けるか(体に悪いのに) ②なぜ、黒電話の受話器(知人が書いていた)みたいな髪型なのか ③北朝鮮ではなぜ、みんなして拍手しあいっこが好きか 金正恩がどう豹変しようと、実の兄を殺した人として、私は忘れません。