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2月27日のコラム

昨日、苫小牧民報のコラム「ゆのみ」の掲載日でした。
               肩書きの再説明を忘れていたわたし
 今月中旬のある日、テレビの天気予報で「冬将軍もラストスパートに入ります。」と、うまいことを言っていました。コラム「ゆのみ」を書かせていただくのも、いつの間にか四分の三が過ぎようとしています。
d0017084_231553.jpg 私の肩書きは「ニャンコ座管理人」です。肩書きについて、「ゆのみ」の担当の方とやりとりをした際、「前例の無い(くだけた)肩書きなので、半年くらい経ったら、もう1度いわれを説明してください。」と言われていたのを、すっかり忘れていました。
 「ニャンコ座」は、わたしの家のニックネームです。理由をものすごくかいつまんで言うと、3匹の猫と暮らしていること、ミュージカルが大好きで、ミュージカルと言えば「キャッツ」や「オペラ座の怪人」で、それらを考え合わせて「ニャンコ座」になりました。
 わたしには、いわゆる肩書きがありません。一人暮らしなので、主婦というのにも当てはまらないようです。
 演劇をやっている息子は、ただ今札幌にて公演中ですが、本日の昼公演の後、恩師の一人と言える方に、アフタートークをお願いしました。その方の名刺を見せてもらって、驚きました。そこには名前のみが記されていたのです。肩書きはいっさいありませんでした。もちろん年齢から考えても、役職からは引退されていて当然なのかもしれませんが、「元ナニナニ」などと書かず、名前のみというのがとても潔く、かっこ良く思いました。
 人様の人物像を想像するのに、肩書きは確かに参考になって便利だし、それがその人の努力してきた道を示すものであるとは思いますが、今のわたしには何も無い。無いことがむしろ爽やかじゃないかと思っています。

息子の公演の、昨日のマチネのアフタートークは、劇作家の本山節彌さんでした。高校演劇の重鎮だった方です。息子は柄にも無く緊張しているみたいでした。本山さんの感想は「痛かったべな(プロレスのこと)。良い意味ではみ出している。」でした。良かった。怒られるかと心配だったのです。息子本人が書いた日記は→ここ
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by nyankai | 2010-02-28 21:59 | コラムニスト気どり | Trackback | Comments(0)

汗だらけの君たちに焼きもちを

帰宅して、「龍馬伝」を見て、津波警報を見ながら、ようやくスイッチが切り替わりかけています。
息子の劇団「笑の内閣」の札幌公演が、終りました。4回で、215人分の半券が残り、大入り袋も出ました。
私は張り切って、何でも手伝うつもりだったのですが、それほどやらせてもらえることも無く、敗れた衣装をちょっと直したくらいで、後はひたすら受付でうろうろして、お客様にご挨拶をしていました。息子の小学校の担任も、中学校の担任も、高校の担任も、友達も、私の友達も親戚も、夫の元同僚も、そして見知らぬ方もたくさん来てくれました。ありがたくて、何とお礼を言って良いものやら。
d0017084_21471537.jpg私は結局、4回すべてを観ました。京都に観に行く時は、たいてい2回です。それを4回も。飽きるかなぁと思ったのに、4回とも全く違うセリフがあったり(良い事なのかど~かは知りませんが)、かむ場所が違ったり、プロレスの動きも微妙に違ったりで、面白かったです。そして、4回とも最後の場面で泣きました。合唱人のくせに、息子たちが最後に歌う心の叫びみたいな下手な歌に、完敗させられるのです。今回は「宙船」でした。その船を漕いでゆけ、おまえの手で、です。
最初に劇場に足を踏み入れた時は、見慣れた顔がたくさんいて、京都にいるのかなぁと錯覚しそうでした。でも、受付やら荷物の運搬やら、高校時代の演劇仲間や札幌の劇団つながりの方達などが、全面的に助けてくれて実現したのです。そこはまぎれもなく、札幌でした。
息子は、人間的にいっぱい欠点を持っています。その息子がなぜ、劇団主催者として、こんな大それたことができるのか、いつも不思議です。嵐のような撤収作業のさなか、ある女性団員さんに叱られている息子を見て、ふと思ったのです。こんなにたくさんの仲間を連れて、いっぱい荷物を持って、京都から札幌まで来てしまう息子を、『ちょっと偉いかも・・・』と。
君たちは、どうしてこんなにがんばれるの?儲けにならないどころか、かえって貧乏になるくせに。声がつぶれたり、あちこち痛くて、ヘトヘトで、なのに、どうしてこんなに、幸せそうなの?
私は、汗だらけの君たちに焼きもちをやきながら、何だかすごく寂しい気持ちをもてあましながら帰ってきたのでした。そして、早くスイッチを「卑弥呼」に切り替えなくちゃ、と思ったのでした。次は私の番だもの。
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by nyankai | 2010-02-28 21:05 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)

まずまず

昨夜の公演は、入りが心配だったのですが、椅子を足すほどになりました。ありがとうございます。
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by nyankai | 2010-02-27 10:20 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(6)

一割もの仲間

2年前に亡くなった夫の病気は、「原発性アミロイドーシス」と言います。医学は日々進歩しているとは言え、未だ完治させる治療法は無く、対症療法にも限界がある、致死率も高い難病です。でも、進行をとめ、結果的に治ってきている人がいるのも、事実です。(写真は、2006年の年末、病室から外を見ていた夫です。何を思うや?)
d0017084_19121923.jpg私は、わからないことが多すぎるこの難病の情報を集めたり、弱音を吐きたい人が遠慮なく吐けるようにと、ミクシイの中に、コミュニティーを作りました。
今年になってからメンバーに加わったある方と、直接連絡をとりあうようになりました。その方は診断を受けて、当然ですがひどく怯えています。色々と調べては、かえって不安を増幅しているように感じて、一時コミュニティーを作ったことを、後悔しました。でも先日、別の方から、コミュで得た情報を元に、お医者様に再度確かめたおかげで、しっかりと診断がついたという、感謝のメールをいただきました。
コミュの人数を見ると、2/25現在で、内訳は、ご本人だったりご家族だったり、型が原発性ではない人もいらっしゃるかもしれませんが、44人でした。「原発性アミロイドーシス」は、100万人に4人、日本の患者は数百人と言われています。ということはです。日本中の患者のほぼ一割が、このコミュニティーに参加していることになるのですよね。驚きました。もしかしたら、事情が事情だけに、メンバーにはなれないけれど、見てくださっている方もいるのかもしれません。
この病気を治せる日が、早く訪れますように。辛さをわかりあえて、体験による情報を交換できる、一割もの仲間がいることを、心強く思います。(Moreをクリックすると、去年秋に応募した原稿が出ます。落選しました。)
さて、明日から、息子の公演が始まります。豪華、4回ものロングランです。追加公演の予定は無いので、皆さんおみのがしなく。夕方、夫の職場の同僚から、チケット予約が入りました。ありがたいことです。

More
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by nyankai | 2010-02-25 18:47 | 夫いっちゃん | Trackback | Comments(3)

こんな時に風邪

実は、こんな時に風邪気味です。ひいてる場合じゃないので、すぐに病院に行き、何とかなりそうですが、薬のせいでポワ~ンとしています。
息子たちは、無事に上陸したもようです。それに合わせて、高校時代の演劇仲間がトラックを出してくれて、午後、ニャンコ座から、布団5組(母の布団も引き取ったのでたくさんあった)・息子に頼まれたTシャツとパンツと靴下とタオル・ホットプレートなど調理器具・炒めた玉葱や、檄として差し入れてもらった、牛丼にするなんてもったいない極上の牛肉などの食材を、積んでいってくれました。
d0017084_22344461.jpg息子たちご一行様は、敦賀から苫小牧東港に着きました。舞鶴から小樽だとばかり思っていたのに、この息子との距離感は、なかなか良いですね。息子たちが乗ったフェリーは、こんなのでしょう。海が荒れなかったので、修学旅行みたいに楽しい旅ができたもよう。待っていてもどうせ連絡なんてくれないだろうから、ころあいを見計らって、こちらからかけてみたら、電話の向こうでキャンキャン楽しそうな声がたくさん踊っていました。
札幌及び近郊の皆様、もちろん遠方の方も、演劇の好きな方、プロレスが好きな方、ひたむきな若者達を感じたい方・笑いたい方、暇のある方、いいえ忙しい方こそ、どうぞ、「笑の内閣」の公演に、足をお運びくださいね。
不定期更新なのに、又書いちゃったよ044.gifということで、風邪を治すために、私は寝ます。
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by nyankai | 2010-02-23 22:33 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(5)

男にすがる弱い女と 男を縛る強い女

d0017084_1091085.jpg「JUNCO&CHEEP」、北海道180市町村公演の39番目が、近くでありました。去年東隣の町であって、とても良かったので、今回も期待して行きました。大盛況でした。
感想は、ちょっと不思議なものでした。というのは、去年の私と今の私が、ずい分と違うような気がしたのです。
このデュオは、人生の応援歌という感じの曲が多いです。一昨年から去年初めにかけて、寂しくて寂しくて壊れそうになっていた私に、父や母の歌、悲しいことは数あれど、人生捨てたものじゃないという歌は、水の如く沁みました。去年の感想は、→ここ
今年は、バラードのそういう曲が、なんとなく重い。「歳をとった~ しわが増えた~ でもその分優しくなった~」「人生の秋」とか、う~ん・・・私、コラムを書いたり、「マルタの優しい刺繍」を見たり、ミュージカルに出会ったりして、これから夏になると思って(勘違いして?)る。しわは確かに増えるけれど、人生に何が起こるかなんてわからないと思っている。
すごく印象的な歌詞が、2つありました。ちょっと正確じゃないかもしれませんが。
「傷つけられた分 傷つけた」どこかではわかっているつもりなのですが、改めて言われると、本当にそうだと思えます。
もう1つは、「女には二通りある 男にすがる弱い女と男を縛る強い女」。上手いこと言うね。映画で見たシャネルは、自分では縛っているつもりではなかっただろうけれど。私は、男を縛る、否、縛らない(ありえないか?←追記です)強い女になりたいです。NEO君が言いました。「人って、無い物ねだりだからね。」(参考までに、男も二通りあります。「かまってくれない男」と「かまってほしがる男」です。)
アンコールは「上をむいて歩こう」でした。幸せは「空の上に」あるのかな、それとも「この地上に」あるのかな。この間荒井洸子さんのライヴで聴いた歌では、「この地上に」あるだったけど。
パソコンは、使えたり使えなかったりです。その状態に慣れてきました(-_-;)反応できない時は、そういうことで請うご容赦を。買ったほうが良いかなぁ。
追伸 息子たち、明日北海道上陸です。チケット、余っています。どうぞ、よろしく。公演情報は→ここ
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by nyankai | 2010-02-22 10:07 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(4)

R-18は一人で歩ける女性の話し

私が「のだめカンタービレ」の次に観たのは、ノリ君がらみの「オーシャンズ」でも、マイミクさんが誘ってくれた「アバター」でも、ふと観たいと思った「宇宙戦艦ヤマト」でもありませんでした。
d0017084_9303749.jpg映画好きで、とっても詳しいNEO君が声かけてくれたので、「シャネル&ストラヴィンスキー」を観ました。R-18だというので、ちょっと期待しました(何を?って・・・)。でも、別にどうってことなかったです。NEO君はおなかが途中でキュルルルッと鳴ったり、前夜にほとんど寝てなかったらしく、前半は睡魔に襲われていたそうです。でも、肝心のシーンはしっかり観たとのこと。全く、もう(-_-;)
クラッシックは大好きですが、ストラヴィンスキーはどちらかというと得意ではなく、おしゃれに興味はあっても、ブランドには関心が薄い私ですが、生きかたを考える映画との出会いでした。たぶん評価はまちまちだと思いますが。
富も名声も手にしたシャネルは、不遇のストラヴィンスキーを、家族ごと(いわゆる)囲いました。それは、彼の才能にほれ込んだからに違いないのですが、二人はたちまち恋に落ちて、互いを刺激し、高め合いました。
NEO君は、シャネルの気持ちが今一わからないと言いましたが、私はわかる・・・んじゃないかな。そうか、若いうちはわからないだろうな。だからR-18なんだよね,高校生以下が観たって、わかるわけが無い。その意味じゃ、R-28でも良いです。私にもしも富と名声があったら、そうするかもしれない。が、富も名声も持っていないので、残念ながらそんなことは起こらないわ。
シャネルは誰にもエスコートされず、一人で歩く。他人にどう見られるかではなく、自分がどうしたいかを大事にしたシャネルの人生哲学は、すごいと思いました。事故で亡くなった最愛の男性の写真を伏せて、ストラヴィンスキーの元へ行く時の一筋の涙が、切なかったです。
帰り道、思わずデパートの「CHANEL」へ寄って、5番をつけてもらってしまいました。その強さには到底及ばずクラクラしそうになりながら、これを堂々とつけられる女性になりたいと思いました。これを着て寝れる女性かなぁ。
シャネルの服は、薄い胸のやせっぽに合います。息子の彼女ちゃんも、私もばっちりです。
 PS 高橋大輔君、メダルおめでとう。演技構成点はトップ、すごく良かったよ。
 PS② 死んだ親の歳を数える私、今日は父がもし生きていたら83歳の誕生日です。
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by nyankai | 2010-02-19 09:29 | 映画・テレビ番組 | Trackback | Comments(15)

北教組のお金

オリンピックおもしろいのに、北教組のお金、組合費高いのに、カンパ払って・・・いっちゃんも私も元北教組、私の友達も北教組、大好きな人も北教組、どうしてくれるのよう。インタビュー受けてたのは、よく知ってる人、困ってそうだった。こりゃ、息子が喜んで今回の芝居のネタにするわ。
私は、睡眠導入剤(マイスリー)飲んだので、もう頭が働いてない。
そうよわったし~は、導入剤持ってる女~、導入剤は、すぐに効くのよ~
023.gif そんな夜には一首   夜もふけて気まぐれメール着信に 待ってましたと電話を鳴らす なんてこともあった。
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by nyankai | 2010-02-17 00:44 | 社会 | Trackback | Comments(7)

ちょっとだけよ

ちょっとだけよ・・・
泣いたり笑ったりしています。良いことも悪いことも、重いことも大したことじゃないこともあります。
昨日はほぼ丸一日、札幌メンバーとミュージカルの練習して、あまりにすばらしい日で、自分の人生にこんな奇跡のようなことが起きるとは思ってもみなかったこと、言葉にできなくて書けません。
そしてこのきっかけとなる「音楽」を授けてくれたのは、母なんだとも思いました。
あんたも好きねぇ・・・
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by nyankai | 2010-02-15 20:54 | 心もよう | Trackback | Comments(4)

2月13日のコラム 

すいません。昨日の今日・・・舌の根の乾かぬうちに・・・いえいえ、休むとは一言も言ってない・・・不定期・・・苫小牧民報、2月13日のコラム「ゆのみ」です。
                息子のためなら「親バカ」をするわたし
 「息子は大学を卒業してからも、京都に住んで、大好きな演劇活動を続けています。もちろんプロなどではありませんが、この度、凱旋公演と言いますか、札幌で公演できることになりました。息子の作・演出です。
 下世話なお笑いですが、劇中でプロレスをするという、とても珍しい芝居です。プロレスは、お世辞ではなく、かなり本格的です。息子は仲間に恵まれ、若者達のエネルギーに、いつも元気をもらいます。
 2月下旬という、天候の読めない時期ではありますが、チケットを買って、ひたむきな若者達の応援に行ってやってほしいと思い、親バカではありますが、お願いいたします。チラシを同封しますので、チケット予約を利用するか、もしくは、私にご連絡いただけたら、と思います。」
 先日、こんな手紙を、札幌及び近郊に住む友達に、たくさん送りました。
 私は自己愛が強いので、かつては、子育てが生活のすべてとか、子供だけが生きがいで、とかいう思いが希薄な気がしていました。息子が高校で家を離れても、空の巣症候群などほとんど感じませんでした。
ところが、想定外の夫の死で、本音では側にいてほしいのかもしれない、と認めないわけにもいかなくなりました。でもそこは、息子の人生に責任取れるわけじゃなし、親たるもの、強がりでも、好きにしなさいと、言わなきゃならないのでしょう。
 だからこんな時だけは、私は親バカをします。息子の公演は、今月26~28日、札幌の「シアターZOO」です。とてもおもしろいです。笑いたい方、元気になりたい方、必見です。どうぞ、よろしく

全然元気じゃないですが、さっきある人の日記を読んで、吹きました。そうしたら、今日のうちにコラムを載せておきたくなりました。明日は、札幌でミュージカルの練習なので早起きだから。この先は、予定通り不定期です。
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by nyankai | 2010-02-13 22:24 | コラムニスト気どり | Trackback | Comments(3)


ニャンコ座から 「合唱」 「猫」 「ミュージカル」 「パッチワーク」 「亡き夫」 など 大好きなことをおしゃべりします おいでくださってありがとうございます


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