ニャンコ座から 「合唱」 「猫」 「ミュージカル」 「パッチワーク」 「亡き夫」 など 大好きなことをおしゃべりします おいでくださってありがとうございます

by nyankai

カテゴリ:おはなし( 106 )

 又、サラ~ッとしたd0017084_9184829.jpg雪景色になりました。
断捨離はしない、好きな物に囲まれて暮らしたいのですが、さすがに本が増えて行くのは困るので、基本は図書館から借りる、無い本はリクエストすることにしましたが、本が好きだったいっちゃんが残してくれた本も、どっさりあります。蔵書の中から見つけたのが「炎の女たち」(田辺聖子)です。「卑弥呼」「川島芳子」「志賀暁子」などが取り上げられていますが、今日は「与謝野晶子」です。
 以前、合唱のセミナーで彼女の「明日」という詩に、松下耕さんが作曲した、難易度高い曲を歌うに際して、のめり込みました。そういう要求をされましたし、そうしなければ歌えませんでした。
 与謝野晶子と言えば「君死にたまふこと勿れ」とか「みだれ髪」とかですが、数年前にCMにもなった「やは肌のあつき血潮にふれもせで さびしからずや道を説く君」です。これは鉄幹ではなく、優しい好男子の僧、河野鉄南のことらしい。
 d0017084_9192862.jpg女は貞操かたく、親や夫にさからわず、嫉妬をつつしみ、家にこもって育児に専念するのが美徳とされた時代に、そんな世間に立ち向かった晶子でした。「黒髪の千すじの髪のみだれ髪 かつおもいみだれおもいみだるる」だよ。もう、たまんないです。
 「明日」の中に幾度も出た「のろう」という言葉、印象的でした。「のろう」なんて、できれば言わず、書かず、一生を終わりたいじゃないですか。でも私にだって十分「のろう」という感情があります。
 戦時中(昭和17年)に亡くなり、残念なことでした。もう少し長生きしてくれれば、どんな歌を作ってくれたでしょう。そうしてそれらの作品は、きっと作曲家や声楽家が放っておかなかったと思います。阿木燿子も中島みゆきもユーミンもびっくりの、売れっ子作詞家になっていたのではないかと思います。作詞家になりたかったかどうかは、わかりませんし、迷惑かも知れませんが。私もそれを歌ってみたかったです。
「君ゆえにあまた楽しき時すぐし 死ぬ日となりぬ神もかしこし」そう言えたって、とても幸せですね。う~ん、私はそう言い切れるかな。言い切りたいです。
 左腕だるくて、タイピングしんどいし、ピアノもうまく弾けない感じがします。いえ、ピアノは単に腕前が落ちているだけかもね。左脚は夜になるとこわばって、歩きにくいです。嫌だなぁ。
 息子のクラウドファンディングは、森友学園のおかげかF6C0.gifhttps://motion-gallery.net/projects/warainonaikakukorea、今日のブログ送信時点で、136人836,500円(500円って?)になっていました。皆様、ありがとうございます。
[PR]
by nyankai | 2017-03-07 09:14 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 年明け3日まで、何も予定が無いはずなのに、昨日も結局あわただしかったです。ありがたいことです。気持ちは元気で、息子にハイすぎると心配されていますが、皆様、私のだるさは改善されていないことをお忘れなく。同情してくださいね。私は決して全快している訳ではありません。d0017084_9514595.jpgただ希望が見えてきた位もので。
 夕方には、姉様がCDを焼いてほしいと、お焼きと厚焼き卵を付けて、大量に持ちこんできました。快く引き受けて、明日までの約束をする。
 その後、姉上より、T夫妻宅のイルミネーションを見に行こうとお誘いがあり、連れて行ってもらいました。イルミを堪能させていただいて、名残惜しいので、リキーズにお茶しに行きました。「83歳、線維筋通称を克服した、大正琴の達人」「ずっと仕事ばかりしてきて、人生に疑問を持ち始めたもうすぐ80歳には見えない美人」「車の運転大好きで、好きな所へはドンドン行こうと決めた60代後半の姉上」の中にあっては、私は未熟なひよっこの、若い人の様な気がしてくるから不思議。3人の会話に、しばし圧倒されて付いていけない。
 本d0017084_953219.jpgは家にたくさんあり、増えることは避けたいので、最近はめったに買うことはありません。でも、苦労した道新モニターでいただいた図書カードがいささかあるので、少し息子にやって、残りは自分のために使いました。どうしても読みたい本がありました。佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」です。
 20代の頃からファンで、何かと怒ってくださるのが、スキッとするので、いつか私もこんな風に、怒りまくって生きたいと、目指す生き方の候補に入っているのです。だって、この頃、腹立つことばっかり起こるしね。はっきり怒りたいF652.gif。沖縄で起こっている事に。
 年を重ねると味わいが出るとか、とったなりの深みが増すとか・・・へ~んだF3F1.gif、あちこち痛くなるし、だるくなるし、目乾くし、モスキート音聞こえないし、物覚えられないし、すぐ疲れるし、若い人に腹たつし、良いこと無いのよ。60歳の顔と40歳の顔、40歳の方がきれいなのは、異論をはさむ余地は無いでしょう。品川美容クリニックのCM、あれ、きれいだと思いますF65B.gifやだ~ それなりに見えますよF6C0.gif。「今が最高」「又恋してる」・・・笑っちゃうわ。61歳、何がめでたい。
 でも、40歳に戻してくれると言われても、それはご遠慮申し上げます。あんな未熟な頭には、恥ずかしくて戻れない。
 今日は、家の中の紙類を整理したいです。せめて、それくらいは。
[PR]
by nyankai | 2016-12-28 09:44 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 オリンピックも良いけれど、今日は8月15日です。去年は戦後70年で、様々な企画がありましたが、今年はみんな忘れてやしませんか?新聞には「いずみ」の終戦特集があるので、これからじっくり読みます。SEALDsが今日解散するそうで、切ないです。
 d0017084_1055613.jpgママの実家に遊びに行っていたなんちゃって孫たちが帰ってきて、昨日おみやげを持って来てくれました。ブルーベリーや木イチゴを食べ、キュウリ・大葉・ズッキーニ・ピーマンを持ってってもらいました。パッとしない体調だったのが、孫たちが来て元気になりました。かといって今日はどうだと言われたら、又いつもの様なのですけどね。
 「北海道警 悪徳刑事の告白 恥さらし」という本を読みました。実は、先に「日本で一番悪い奴ら」の映画を見たのです。神経内科受診の最高潮に具合悪い時、派手な新聞広告が目にとまったので、気晴らし(になるか?こういう映画で)かねて見たのですが、具合悪すぎて感想書く気にもなれないまま、お蔵入りしていました。少しして、図書館で原作本を見つけました。
 d0017084_1064389.jpgびっくりしたのは、著者の稲葉圭昭さん(北海道警察銃器対策課・元警部)が、門別町出身だったこと。2歳年上で、すぐに引っ越したそうなので、ご本人に門別の記憶はないそうだし、近くでそんな話題になったこともりません。
 映画そのものはけっこう楽しめて、いくら本当のことであると宣伝されても、これは脚色された特殊なことだと言う気がしたのですが、本を読むと、何と言うかあきれ果てて、警察など信じられない脱力感に襲われました。すすき野は、通り抜けることはありますが、やばい所だと言う話は聞きますが、それでも別に何と言うことも無く、札幌のある部分であるとしか思っていませんでした。住む世界が違うと言ってしまえばそれだけですが、社会のシステムによって、人間の感覚がマヒするって、怖いですね。
 昭和20年の8月15日は、セミが鳴いて暑い中玉音放送を聴くイメージですが、母によると、北海道は冷夏だったそうです。北海道の東を台風が通過中ですが、ニャンコ座町は晴れて穏やかです。
 本の返却期限が過ぎてしまいました。返しに行かなくちゃ。
[PR]
by nyankai | 2016-08-15 10:02 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 私の憂鬱はすっかり戻ってきてしまいました。パーキンソンの可能性が示されて、それまで原因不明、気の持ちよう的な事を言われ続けてきたのが、ようやくまともに向き合ってもらえた安心のせいだったのか、薬が出て少し効いたような気がして、やや元気になったのは、結局たった2日くらいなものでしたd0017084_8231274.jpg。だるさは変わらず、又、寝ていたくなってきました。
 友人が、私のことをとても心配してくれています。そうねぇ、確かにもう生きるの面倒だと思っています。でも、今死んじゃったら、色々迷惑かかるだろうからさ。何かの拍子に眠ったまま目が覚め無ければ良いと思います。猫たちも一緒にね。
 1ヶ月くらいかかって、「意地悪」化する日本を読みました。難儀しましたが、図書館にリクエストしてしまったのだもの、読みあげなきゃね。内田樹さんと、福島みずほさんの対談です。内田さんは、「ただしヤクザを除く」京都公演に来てくださったのだそうで、その後一緒に飲んだとかで、うらやましいよ、息子ったら。
 廃藩置県以来の日本の地方自治は失敗だったというのが、興味深かったです。内田さんの言うのには、「僕は兵庫県民です」と言う人には会ったことが無いって。摂津とか播州とか但馬とか、現在の行政区じゃないんだって。へ~です。北海道の人間は「道民」だと思っています。元からいた人と、あちこちからの移民とが混在しているから、「道民」と思うしかなかったのかな。
 橋下と安倍のアナライズも、とっても面白いです。橋下は、人を言い負かすことを目的に生きている・・・フムフム。安倍は個人としての実体験ではなく、ファンタジーとしての現代日本の制度を憎んでいる・・・d0017084_8242962.jpgなるほど~。安倍の家族の物語に巻き込まれるなんて、迷惑。その家族から外れた「安倍晋太郎」も父方祖父「安倍寛」(アベヒロシじゃなくて、アベカン)も、あの人は言及しない。
 ここの所、同じような生活パターンです。朝はなかなか起きられず、起きても寝転がっていたくて、それが自己嫌悪になり。猫トイレの掃除と餌やり、ゴミの始末など最低限のことだけしかできず、夕方は時々ペット病院に行き、イチゴとハスカップを摘み、歌の練習をちょっとだけ。
 NHKの歌番組に、サラ・ブライトマンが出ました。北星学園大学のすばらしいホールで、自分のバンド(小規模オケ)も入れて、「Time to say Goodbye」を歌いました。あ~、太ったな。明日行くからね。
 「寝ていたい」と言ったら、「い~よ、い~よ」と言ってくれて、家事も草取りも猫の世話もやってくれて、病院連れて行って話し聴いてくれて、「心配すんな、まかしとけ」と言ってくれて、不機嫌な私を許してくれて、バカ話して笑わしてくれて、頭ヨシヨシしてくれて、横で脚や腕なでながら寝てくれる人と暮らしたい。
 今日は連れて行ってもらえるので、がんばってバラを観に行きます。
[PR]
by nyankai | 2016-07-06 08:22 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 「ファーチレ」は、濃い練習ができて、楽しかったです。夏の仁木中コンサートには、去年のキタラの曲も再演する(幸いにスタバは無しで気楽)ので、色々な光景が蘇ります。
 ちょっと前に読んだ本ですが。図書館で余裕スペースに立ててある本、たぶんお勧めなのだろうと借りてしまうことがあります。この本もそうでした。エッセイです。「暮らしの手帳」(そうそう、「とと姉ちゃん」のヒロインは、「暮らしの手帳」の創業者がモデルですよ)の編集長である、d0017084_9361737.jpg松浦弥太郎さんが、どうすれば心地良く、日々の仕事や暮らしができるのかを、自らに問いかけて見つけた、ベーシックの形が書いてあります。
 と言うと、と~ってもそそられるのですが、読んでみて、これほどに反発を感じた本はありません。百田尚樹でも、ここまでではなかった・・・まっ、比べる次元が違いますが。と言っても、けなしているのではありません。私のベーシックと対極にあるという意味です。
 私はかなりフェミニストを自覚しているのですが、この本は、基本男だよなぁ、と思わさって(北海道弁です。思うのではなく、思わさるのだ)しまいました。だってさ、着る物はトラッド(白いシャツ・ネイビーのジャケット・グレーのパンツ)だけで良い。相手の印象に残らないのが良い。朝迷わないのが良い。嫌だ~、着るものに迷うって、それほどに楽しいことはない。
 「調和」は大切だけれど、装飾が無い食器、シンプルな、誰が使っても良いベッドと枕とリネンを揃えるのが良い。嫌だ~、気に入ったものを買っていくのが楽しいんだ。好きな物に囲まれていたい。物欲が無くなったら、私は終いだ。
 わかってますよ。松浦さんは、自分のべーシックを語っているだけで、誰かに強制している訳じゃない。でも、読み進めるごとに、嫌だ~F3F1.gifが増幅して行きました。
 1つ、大いに共感した点がありました。メンバーズカードは、極力持たない事。お店の人に勧められても辞退する。小さなお得は逃すかもしれませんが、すっきりしたお財布になり、ゆとりが生まれる。私もそう思います。
 でもその後が、ムムムッでした。万が一のために、ふたつに折りたたんだ(使わない)十万円を入れておくのだそう。万が一に十万円だよ。1万円の間違いじゃないか、いく度か見返しました。これが反発せずにいらりょうか。私は、プールに行く時等は、小銭入れしか持ちませんが、念のために3回折った(3.5㎝四方位)1000円札を入れます。万が一の1000円ですF6C0.gif
 「真田丸」は続々と三谷ファミリーが登場しておもしろい。マコF6CE.gif
[PR]
by nyankai | 2016-04-11 09:35 | おはなし | Trackback | Comments(2)
 パソコン、昨日も1回おかしくなり、すぐに直りはしましたが、ハラハラします。フリーズ説が有力なのですが、ちょっとは動いていたし、マウス操作に支障が出ていたけれど、入力はできていたから、フリーズではない。
 筋トレとスイミングをやってみて、だるさがどう変化したかと言うと、昨日は少しの筋肉痛が両側にあったけれど、d0017084_10114462.jpg悪化はしていない所を見ると、やっぱりした方が良いですね。
 新聞でお勧めだった「のろい男 俳優亀岡拓次」を読みました。借りに行っても、何人待ちとかで、ようやく読めたんです。映画化061.gifされていたし、主演が安田顕だったからでしょう。
 映画の世界など私には全くわかりませんが、だけど、拓次が考えることは、あるある感満載でした。映画は観ていませんが、それぞれのシーンを妄想してみるのも楽しいことでした。個性が前面に出ないのを信条とする名わき役俳優、なるほどなぁ。息子の劇団は、全員キャラが立ちすぎだもんね。オーラが出ない役者ってのも、大切なんだなぁと。でも、これで良いのか、亀岡拓次40才・・・と迷うだろうなぁ。もしかして、これで良いのかは、たいていの人は、時には悩むものですよね。
 映画は1番の仕事は「待つ事」って、この間エキストラした時に聞いたわ。そうなのね。私は、コンサートや舞台の経験しかないので、「待つ」事はほとんどありません。集合時間=始まる時間です。又、d0017084_10142367.jpg一般人からしたら、テレビと映画の現場の違いなど、想像することもできませんが、全然違うようです。テレビはうかれておしゃれでーほら、セーターを背中にかけた気取った男がいる感じ、映画はいなたく(田舎くさい、泥臭い、垢抜けない、素朴な、ダサい)ていかがわしい所-ほらニット帽をかぶった、気難しい人がいる感じなのだそうです。そうかもしれない。そんな気がしてくる。
 クスッとしたり、ジレジレしたり、まっ良いかと思える、そんな本です。
 昨夜、シールズの国会前の、安保関連法施行反対デモをテレビで見て、あ~一週間東京行くのが早かったら、この場に身を投じてみたかったと思いました。
 キュンキュンお兄さんは、昨日はちょっと気温低めで、屋根(プレカットなので、早い早い)上の作業だったからか、パーカを着ていて、ピチピチノースリーブは見られず。今日は天気悪く、ジャンパー着て、雨が降りそうなので急いで屋根貼りしています。残念F46B.gif マコF6CE.gifはほれぼれの
[PR]
by nyankai | 2016-03-30 09:53 | おはなし | Trackback | Comments(2)
 d0017084_931983.jpg一昨日、「今日はホワイトデーですよ~。」と、息子に言わせると化石のごとしのmixiにつぶやいてみたけれど、反応が全くありませんでした。そうしたらば昨日、なんちゃって孫が、ホワイトデーのプレゼントを持ってきてくれました。それがね、「オーガニックぐれいぷジュース」「山形県産ミックスフルーツ」「旬果りんご・洋なし・みかん」、なかなか良いチョイスでしょ。ありがとうF3AD.gif、ハッチ~。
 息子が、札幌公演中に借りて読んだ本を置いて行ったので、読んでみました。全く、不思議な本を読む息子だわ。「暴力団追放を疑え」(宮崎学)です。私にとっては、暴力団の世界など全く関係無いという価値観であり、この本1冊を読んで感想を書くなど、ハードルが高すぎるので、あえて書きませんが、1つだけ書きたいことが見つかりました。
 d0017084_932317.jpg暴力団は口座をつくれないとか、暴力団が地元の百貨店から、お弁当を100食買ったら、その百貨店が「暴力団との大量取引」とみなされたとか、びっくりぽんなことが書いてありましたが、それ以上に気になったのが、暴力団関係書籍が、暴力団を美化しているから、コンビニで売ってはいけないというレッテルを貼られ、コンビニはそれに従ったという件です。
 これ、息子が「のるてちゃん」で戦った、表現規制、言論弾圧ですよね。そりゃ暴力団は存在しないことが良いです。でも、私達「国定忠治」も「清水の次郎長」も「健さんや文太さんの任侠映画」も「寅さん」も大好きじゃないですか。
 どこぞの中学校校長が、「子どもを2人産み育てることが、キャリアを積むより大切」と言った件。発言の詳細を読みましたが、そういう考え方もあるのは認める。そう考える所まではありかと思います。でもスポーツ好きな知人が言いました。女性アスリートを否定するねって。そうだよなぁ。たいていのことは、やってみてダメだったら、やめれば良いのです。でも子どもは産んでみてダメだと思っても、引き返したりやりなおしたりできないんです。そんな息子のつぶやきは「保育園は充実させなくていいから、子供を2人産んだら、両親は遊んで暮らせるようにしろ。なら、俺も妻も働かねえし保育園はいらねえ」でした。
 だるさは、お風呂F695.gifに入ると気持ち良いんです。湯治したい気分。マコF6CE.gif
[PR]
by nyankai | 2016-03-16 09:30 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 このタイミングで、とっても不愉快なF7CE.gif本を読んでいました。新聞で紹介されていて、非常に読んでみたいと思った、サイトの管理者が亡くなってしまって、そのまま残っているものを、紹介している本です。字がとても小さいことと、内容が内容だけに、読むのは苦しく、骨が折れました。
 d0017084_12533838.jpg第1章 突然停止したサイト
 第2章 死の予兆が隠れたサイト
 第3章 闘病を綴ったサイト
 第4章 辞世を残したサイト
 第5章 自ら死に向かったサイト
 第6章 引き継がれたサイト 追憶のサイト
に分かれています。飯島愛さん、中島啓江さん、湯川遥菜さん、後藤健二さん、梨元勝さんなどのもあります。
 「ニャンコ座歴」が長い人の中には、御記憶の方もいるかと思いますが、「なべさんの部屋」と言うブログがありました。関東甲信越にお住まいで、長いこと持病があり、ひょんなことで出会い、息子の公演を観ていただくほどになりました。何でもない、闘病を受け入れた毎日を、独特の視点で書き、織り込まれる俳句や短歌も含めて、なべさんのファンでした。
 2012年の3月に、なべさんは急変して亡くなりました。その何時間か前まで、つぶやいていましたが、第2章と第3章の中間くらいの感じでした。ブログは残念ながら閉じられましたが、twilog は、→ここ が残っています。最後のつぶやきは「ゆうびんやさん おとしもの おてがみ 1まい2まい・・・nまい。縄跳びの歌」でした。
 「ニャンコ座リポート」は、私が更新可能な限り続くと思われます。もしも何の予告も無く更新が途絶えたら、何か重大なことが起こったと思って、心配してください。いつか私が、いっちゃんの元に行けたとしたら、「ニャンコ座」はどうしましょう。できれば、皆さんにお礼とお別れを書いて、筆をおきたいと願っていますが、そうはうまくは行かないでしょう。
 放置ブログになった「ニャンコ座」は、どうなるのでしょうね。私のパソコンは、立ちあげれば、ログイン状態になっているので、息子に最期を託すしか無いですね。願わくば、ニャンカイと言う変な人がこの世に存在したという証を、しばらくの間は残しておいてもらいたいとは思いますが。
 この本を読んでいる時と、手足がだるい時が重なってしまったので、嫌なことを考えてしまいました。全く私の性格ときたら、自分でも情けないわ。とりあえず、頭の首には問題無しだったので、こうして感想文を書けました。マコF6CE.gif
[PR]
by nyankai | 2016-02-29 09:43 | おはなし | Trackback | Comments(0)
 d0017084_9142111.jpg上野千鶴子さんの「おひとりさまの最期」を読みました。
「おひとり様の老後」は、ずい分前に読んで、感想文も書きましたが、見付けられません。おひとり様になってまだ、今ほどには経っていないので、そこそこ反発を感じながら読んでいたかもしれません。上野さん、私はあなたみたいには立派じゃないって。
 本のテーマが「在宅ひとり死」だというから、大いに興味がありました。「孤独死」、ましてや「孤立死」ではなくて、「ひとり死」なのです。家族に看取られなくてはならないというのは、看取る方の都合というか、罪悪感の問題で、高齢の遠距離の親には、いつもこれが最後かもしれないと、お互いにお別れをしておこうというのは、賛成です。息子は今は、私のことを全く心配していないでしょうが、いつか来るだろう私が衰える日も、必要以上に心配することはないのです。息子に絶対に迷惑かけないなどと言っているのでもありません。人は迷惑をかけ合うものでしょうから。
 できることなら、ニャンコ座で死ねたら良いなと思っていましたが、上野さんによると、在宅ひとり死は可能なんです。私にはまだ、半信半疑ですが。「人持ち」であらねばなのです。家族がいたら、夫婦でいたら、かえって人脈を持てない、そうかもしれない、現に私がそうだったじゃないか。「死ぬときくらい、1人にさせて」という考え方も、あるかもしれないなぁと思いました。病院に担ぎ込待えたら、医者は必死に助けようとがんばってくれるものね。
 d0017084_916156.jpg上野さん自身がわかっているようでしたが、認知症介護の体験がないこと。これがネックなんだわ。認知症にさえならなかったら、在宅ひとり死もできるかもしれないという気がします。自分の意志を持ち、助けを求め、おひとり様を貫くシステムを作る。
 親孝行って、もう親はいなくても大丈夫、生きて行けますよってことなんですね。
 マイナンバー制度には反対なので、カード持たずにとことんやってみようと思っていますが、万が一の不利益を被りたくはないので、暗記しましたF7C3.gif。暗譜に比べたら、12桁などどうってことはない。歴史年表を覚えるのは、好きでした。
 宮崎議員。TSとYKとHMに堪えられなかったのね。私は別に迷惑かけられていないし、法律違反している訳じゃないけどね。ほんとっ、自分が議員であるという自覚無し、ばかね・・・と思ったら、真相は「育休をとります」と言ったから、自民党にやめされたらしい、私の読みもまだまだだわ。
 祐友が、挿し木した紫陽花を送ってくれました。うまく育てたいです。マコF6CE.gif 
[PR]
by nyankai | 2016-02-13 09:18 | おはなし | Trackback | Comments(2)
 久しぶりに、読書感想文です。本を全く読んでいなかった訳ではないのですが。
 佐藤愛子の「花は六十」です。別の本を借りに行ったのですが、貸し出し中だったので、タイトルが目に飛び込んできました。d0017084_1023181.jpg書きだしを見ると、還暦のパーティーのシーンだったので、これを借りました。だって私、アラウンド還暦どころかジャスト還暦だし、何かに「女は60代が最高だ」と書いてあったし、四季の館の露天風呂で会った80の女性が、「あなたはこれからよF37E.gif」と言ってくれたから、これしかないでしょと思いましたもん。
 60歳の女性の主人公は、何年か前に夫を亡くし、子どもは独立して別居していて、おひとり様。隣家の同い年の静さんは、夫あり、息子夫婦と孫が同居の友達がいて、まっ、そんな所から始まります。
 ただ、この小説自体が、1983年、30年以上も前に書かれたものであり、今90歳位の、佐藤愛子世代(母や岸惠子や美智子様よりも上)がヒロインなので、結婚に至った背景(戦争)、女性観、夫婦観などが全然違っていて、私には想像することしかできません。でも、あるある、は、随所にちりばめられています。たとえば、
 家族に囲まれて、還暦パーティーを祝ってもらった静さんは、おひとり様のヒロインに、こう言います。「松本さん(ヒロイン)はいいわねぇ。旦那様はいないし、こんないいお家はあるし、息子さんは上出来で、しかも大阪勤め(別居している)、うるさい孫も嫁もじいさんもいなくて、ひとりノビノビ、好きなことしていられる、ホントに羨ましいわ・・・」。私、これを言われたら、殺意F7F5.gifを抱きますから。幸せに馴れた人は、本当の不幸がわからないように、賑やかさに馴れて、寂しさがどんなものかわからない、と書いてあります。その通りです。
 気持ちのいい微風がそよそよと吹いて、静かな美しい午後です。けれどもそこにはいいしれぬ寂寥が漂っているのでした。私ひとりを残して、世間は光り輝きながら廻っている・・・。そうだそうだ。私が晴れた日のガーデニングや、GWや盆暮れに感じるやつです。
 静さんは、人生(恋)を取り返そうと思いきった行動をとって、気がついて、元の生活に戻っていきます。ヒロインは、苦労するとわかっていて、新たな道(恋)を行く選択をします。
 「恋する百人一首」も終わりました。避けては通れない「失恋」がテーマでした。自分を容認するところから、立ち直れるんだって。そうですね。良い歌を歌うためには、ズタズタになることも力になるってか。できれば、なりたくないけど。
 「真田丸」は、わかりやすい腹芸がおもしろいです。信長のブーツとフリルのシャツが、強烈でした。息子は、ろくでなし子さん裁判の傍聴が当たったF7C3.gifそうです。マコF6CE.gif
[PR]
by nyankai | 2016-02-01 10:01 | おはなし | Trackback | Comments(0)