2017年 11月 08日 ( 1 )

困らせ宣言 (11/8)

 もちろん事情を知っている人が、心配して「調子どう?」とメールをくれました。それに対して「元気なら苦労しないわ」と毒づいても良かったのですが、「元気ですと答えたい、でもそんな日が来るのか」と、困らせるだけの返事を書いてしまいました。困らせる相手がいることを、感謝したいです。
d0017084_9592614.jpg 「第九」の前日練習を休むにあたって、大所帯の事務局に、そんな連絡をしても、迷惑なだけかとも思ったのですが、私がいかにこのコンサートを楽しみにしているか、そして本番だけでも出ることが、今の心に支えになるってことをやっぱり知らせたくて、又その窓口が、とてもすてきな人だってことを感じていたので、勝手を承知でメールを送りました。読んでいただけるだけで十分だったのですが、御ていねいにお返事をいただきました。
 当日は、一言ごあいさつしたかったのですが、お忙しそうにしてらしたので、遠慮しました。翌日お礼のメールをしたら、こんなお返事をいただきました。「ご丁寧なメールありがとうございます。4日、お見えになったときにお声かけするつもりでいたのですが、諸事にかまけてできませんでした。失礼いたしました。あとから出席簿の丸を確認し、ああ良かったな、と…後手後手ですみませんm(_ _)mともあれ、みなさんと一緒にゴールできて良かったです。病気を抱えられての音楽活動はほんとうに大変だと思いますが、がんばってくださいね♪私も札幌のアマオケにいますので、またどこかでお会いすることもあるかもしれませんね(^^)その折にはどうぞよろしくお願い致します。」
d0017084_100828.jpg 何とありがたいことでしょう。90人のオーケストラ、150人の合唱団を動かす役目を負いながら、たったひとりの私のプライベートに気を配ってくださったのです。
 テレビを見ていたら、篠沢教授のお葬式の模様が入りました。教授は、自分がALSになってしまったことに、一言も愚痴をこぼさなかったのだそうです。いっちゃんも告知された時に、たった1度「どうして」と涙を流しましたが、それ以降はとり乱したのを見たことはありません。私はこれからも、いっぱい人を巻き込んで困らせると宣言します。どうか、大目に見てやってください。お葬式には、山中先生もいらしてました。ips細胞が最初に目指したのは、ALSだったそうです。山中先生、パーキンソンもよろしく、期待しています。
 先月初めに「パーキンソンMSクリニック」の名前が挙がってから、時間の流れが遅いです。早く、早く、実感の持てる治療を受けたいです。
 ウェルカムコンサートで聴いた、「Share my Yoke」は、やっぱり歌でした→ここ これ、歌いたいです。合唱もありました→ここ
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by nyankai | 2017-11-08 09:51 | 心もよう | Trackback | Comments(0)