2017年 08月 15日 ( 1 )

父が描いたサイロではなかったけれど (8/15 終戦の日)

 もともと車の運転が苦手なところにもってきて、体調が悪くなってからは1時間以上の運転をしいなかったのでは?私。そこはがんばって、昨日は、両親のお墓参りをしたところが中間地点として、東へと進路をとりました。以前は、お盆のお墓の駐車場はいっぱいだったのに、昨日はスカスカでした。お墓全体に、お線香の香りが満ちていました。
 行き先は、体験移住中のdollyさんのお家です。その町は、私が10代の何年かを過ごした所です。一服してから、dollyさんは、町内のあちこちをドライブしてくれました。d0017084_931431.jpg昆布が打ち上げられている磯の香漂う太平洋と、馬が草をはむ牧場、dollyさんは「え~とこで育ったんやね」と言いました。d0017084_9335442.jpgそっか~、当たり前すぎて、良い所だと考えたことも無かったかもしれない。気付かせてもらいました。
 「Eyam」というカフェの、おいしいランチを食べて、かつて住んでいた辺りに行き、種畜牧場の大きなサイロを見た時に、父がサイロの絵を描いていたことを思い出しました。残っていたんだ、サイロ。でも、帰宅して探した父の絵のサイロとは、違うようでした。違ったって良い。父は、大好きな絵を描いたのだから。
 今日は終戦の日です。やはりそれに触れないわけにはいきません。父は、時代が許したならば、絵を学びたかったと、良く言っていました。昭和2年生まれの父には、叶わないことでした。それでも、死なないでくれて、ありがとうです。同年代の若者たちは、特攻隊に志願して散ったと聞きました。父は近眼だったので、d0017084_9344414.jpg飛行機乗りにはなれなかったのです。戦争は犯罪です。正しい戦争などありません。
 精神障害者の生活とケアと働く場「べてるの家」→ここ のショップで、すてきな物を購入。dollyさん一押しの、おいしい「おつまみ昆布」、かわいらしいマスキングテープ、私好みのデコパージュの小物入れ。袋もかわいい。
 dollyさんの家に戻って、お隣の、同じく関西からの移住者2人組も合流し、大阪のおばちゃんは、本当に豹柄を着ていることに感動しました。みんなとっても好奇心旺盛でエネルギッシュで、北海道のことを私より良~く知っているのではないかと、あきれました。何でしたっけ?d0017084_9361610.jpg「よそ者 若者 バカ者」論。移住してきた人に、改めて自分の故郷を教えてもらった気がします。ありがとうございます。
 昨日は、dollyさんのおかげで、2つ知識が増えました。1つ目は「ジーカシャ」。初めはわからなかったのですが、セルフタイマーで一緒に写真撮ろうという意味でした。もう1つは「スノー」。スマホのアプリで、どんな人でも、スベスベキラキラに若返り、おまけに顔認証して、スタンプまで押してくれるんですって、と言う訳で私の分だけ。あれっ、チークも施してくれてますね。アプリ、恐るべし。
 久しぶりに良いお天気です。今夜は、仮装盆踊りに、サーベルと砲弾を持って、行ってみることにはした。だぶん、がまんできなくて、踊るでしょう。
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by nyankai | 2017-08-15 09:19 | 旅 グルメ | Trackback | Comments(0)