ニャンコ座リポート since 2005 April

nyankai.exblog.jp
ブログトップ

2017年 05月 02日 ( 1 )

 今日はただの火曜日です。どんなにエキサイティングな事があっても、やっぱりだるさは戻ってきてしまいます。GWなどどこの話しか、d0017084_10211611.jpgむかつくほどな~んにも予定の無い私です。
 鈴木邦男さんのブログに、ツレウヨソウル公演の様子をたくさん書いて頂きましたと、息子が知らせてきました。少々長文ですが、大変読みやすく、私の事にもちょっと触れてくださっています。ぜひぜひ読んでください→ここ 私の行かなかったソウルの事も良くわかります。 
 「讃歌」歌えて良かったなぁ。取り組み始めたのは、一昨年の「スタバ」の後ですが、いったん二木中コンサートのために中断し、そして本格的に再開しました。二木中コンサートの頃が、最大のピンチでした。何と言っても、とにかく起きている事が不可能な位で、もうコンサートなど無理だと、1人で声を上げて泣きました。それでも、何としても歌いたかった。良くぞそこら辺りを乗り越えて、讃歌のステージに立てたと、自分を褒めてやりたい気分です。
 などと、大変だったのは自分だけな様な気がしていたのですが、130人いたら、130通りの大変があったんだと、気付きました。たとえば、マエストロ練習に入った頃に、体調を崩して、思ったように練習に出られなくてあせった人。私など遠距離などと言えない、気の遠くなるほど遠方から通ってきた人。体の不調で、いったんは歌うことを諦めたけれど、帰って来てくれた人。北広島の方たちは、短期間の練習で、どれほど大変だった事か。
 我らがトモコさんは、こんな大曲をやれるのだろうかと、正直困惑したのだそうです。私など、讃歌がどれほどのものかわからないから、それは全然心配じゃなかったもんね。でもそのトモコさんに、私が(ほとんど休まずに)いつも練習に来てくれて、嬉しかったと言ってもらえました。そうか、そうだったんだ。みんな何でもないような顔をして、それぞれの想いを抱え、一昨日のステージに立っていたのですね。
 d0017084_10253848.jpg息子は実は、ソウル公演中、熱があったんだそうです。私から見ると、いつまでたってもダメ息子が、言えばみんなが心配するからと、隠しとおしたんだそうです。私も全然気づきませんでした。風邪とかではなくて、たぶん心労疲労の類でしょう。帰国の日は幸い下がっていたそうで、でなきゃ、最後に関空の検温に引っ掛かっていたでしょう。
 それほどがんばっていて、「トータルでは当然幸せなはずだが、辛い事を考えてしまう時間はそれなりにある。急に涙が溢れたり吐き気ももよおす。子育てで疲弊した妻に、2時間も電話し泣きじゃくって申し訳ない。嫌だ」とつぶやいていました。下世話な表現をすれば、がんばっている割に「売れない」ことに代表される辛さだよね。その辛さは、私は完全にはわかってやれない。私の合唱は、あくまで趣味だから。でも、時々その息子の心に寄り添うことを、思い出してやりたい。どんなことがあっても、私はあなたの母であると、味方であると。
[PR]
by nyankai | 2017-05-02 10:07 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)

ニャンコ座から 「合唱」 「猫」 「ミュージカル」 「パッチワーク」 「亡き夫」 など 大好きなことをおしゃべりします おいでくださってありがとうございます


by nyankai