2009年 05月 04日
もしもし いっちゃんですか (5/4)
大河ドラマには、戦の結果、敗者は落城と共に死ぬ場面が、度々あります。悔しいだろうなぁとか、悲しいだろうなぁとか、色々思ってきましたが、夫が死んだ今は、愛する人と共に死ねるなんて、何だかうらやましいのです。
1番幸せなのはたぶん、愛する人の腕に抱かれて死ぬことだろうと想像するのですが、残ったほうは辛いだろうし、残すことに対して心配かもしれません。だから、燃え盛る炎の中、落城するお城の中で一緒に死ぬのは、すごく幸せかもしれないなぁと思ってしまいました。あぁ、別に私、死にたいのではないです。心配しないでください。
輸入アンティーク雑貨のお店で。電話機のおもちゃ?置物?を見つけました。外のゲートに、上手く設置したいと思っています。この電話で、いっちゃんと話しができないものでしょうか。「もしもし いっちゃんですか?どうして私を残していったの。一人で先に逝った責任とって、私がどう生きたら良いのか、たまに電話でもちょうだいよ。」
今日はこれから「森のふくろう」のオフ会があります。