2008年 12月 06日
しつこくてすいませんけど「寂しい」 (12/6)
前を向いて生きていきたいから、去年の12月は記憶の中から消し去ってしまいたいはずなのに、つい過去記事を読んでしまいました。
11月20日に地元の病院に転院して、まあまあの体調を保っているかに思えた夫ですが、2度目の外泊から戻った6日、本当は少しずつお腹まわりに水が溜まっているのが、わかっていました。そして、イノバンの点滴が再開されました。7日朝、息子が京都に戻るのに顔を出した時は元気そうに見えたのに、午後出直すとひどく具合悪そうでした。その後は多少の変動を繰り返しながらも、病気が進行しているのは明らかでした。
去年の記事を読んだら、数行しか書けていない日があり、写真も入っていなくて、あまりの辛さに目を覆いたくなる惨状です。よく、私自身がどうかなってしまわなかったのかが不思議なくらいです。だから、今の寂しさなんて、どうってこと無いはずです。確かに、ようやく不眠症は、治まってきています。体重も少し戻っています。楽しいこと、やりたいこと、やるべきこともあるのです。
でも何だか、こうして1人でいることに、どう向き合っていけば良いのかわからないのです。こんな私にしてしまった張本人は、たぶん夫です。1人ということに向き合う、いて欲しい時に誰も側にいてくれない覚悟を決める、これからどれ程の涙と時間が必要なんだろう。耐え切れなくて、2人の知人と長電話。すいませんでした。今朝は、雪です。
彼女もまだ気持がぶれていて、話してる途中で時々涙ぐみます。
ニャンカイさんはもっととっても寂しいはずです。
私は仲良しの友が逝ってしまったのち、その友に話す内容をストックしている自分に気付いたんです。
そしてそれは絶対直接話せないことがショックでした。
友達でそうだから一番近い人がいなくなったとき、あたり前のように
話してたことが、もう二度と出来ない現実に戸惑うし、
それはとても辛過ぎます。
ふと、母のことを思いました。母は明るくて元気だけど父を亡くした後
絶対そんな気持になっていたはず。
だけどそれを表現しなかった、せずにただ寂しかったんだろうな・・と
可哀想なことをしたと思っています。
父が亡くなった後、出来るだけ夜に長電話をするようにしてましたが
娘には案外言わない(私もそう) もっと深く話し込んでやればよかった
と。
もっとも我が母はめっちゃ楽天的で立ち直り速かったんですけど(笑)
あいにくハイビジョンはなだ見られないので、来年早々に(・_・;)
色々詳しく、ありがとうございます。
★鍵コメ②さんへ
こりらこそ、はじめまして。
お辛いですね。立場がほとんど同じ。
いつでも又、いらしてください。
★黒糖さんへ
「気持ちがbれる」って、よくわかります。
お母様といっぱい話てください。
★鍵コメ③さんへ
ありがとう、すごく嬉しいです。すぐにその通りにできるか自信は無いけれど、理屈ではわかっているんですよ。
又、近々ね。
★kawazukiyoshiさんへ
お久しぶりです。
心配かけて、すみません。
と言いつつ、まだしばらくかけると思いますが。
辛いときは吐きだしてください。元気になろうと独りで頑張りすぎないでください。みんなここにいます。
この頃毎日、泣き言ばかり書かせてもらっていますよ。