2008年 03月 20日
そうだ 京都へ行きたい
とっても良いセミナーに参加してきました。NPO法人 葬送を考える市民の会の代表理事さんによる「自分らしい葬儀のあり方を考える」です。新聞に折り込まれてきたちらしを見つけた時、あまりのタイムリーに、運命を感じたほどです。
内容は、案外知っていることばかりでした。ということは、私はずい分と短い間に自分で勉強していたのでした。それを改めて言ってもらえて、私が思っていることは、決して非常識でもわがままでもないという自信が持てたのです。でも、途中でたまらなくなって、最前列で泣いていたものだから、休憩時間に講師が心配して話しかけてくださいました。
私はもちろん、夫の両親が大好きで、悲しませたりはしないつもりだけれど、夫が生前言っていたように、宗教色の少ない、シンプルな供養をします。手を合わせる対象として、お仏壇は買いますが、仏像はいりません。とりあえず、檀家になるつもりもありません。中心はクリスタルモニュメントです。写真は仏壇に入れないなど、そんな教えに従いません。お骨は、納得できる場所を見つけるまで、納めません。(法的には何の問題も無い。)興味を引かれたのは、札幌平岸にある納骨塚という共同のお墓です。
ふと、息子がいる京都へ、行きたいと思いました。明日から、息子の劇団の公演です。残念ながら、行くだけのエネルギーがまだありませんが、北海道から成功を祈っています。元気になったら必ず行って、お寺を見たいです。お寺を見る気持ちは、以前とは違うと思います。お寺は、私に何かを答えてくれるでしょうか。心の耳で聞いてみたいです。
写真は、一昨年、最後に夫と一緒に行った京都は嵯峨野です。
PS プロ野球開幕、日ハム1-0で勝利、ダルビッシュ偉いよ、うれし涙なのかな。
家族で納得出来る場所を探すまで、父がいつもパソコンをしていた
和室にずっと居て貰うつもりです。
お葬式もそうですが、なるだけ自然に、宗教色ないものにしました。
いっちゃんもそれが望みだったんですよね。
故人が望む通りが一番だと思います。
遅くなりましたが、旦那様のお誕生日おめでとうございます。
女ばかりが年を重ねるのはしゃくですので、旦那様にも毎年
ちゃんと年を重ねてもらわなきゃですね。
旅立ちノートはもうお持ちですか?四十九日が過ぎて落ち着いたころお渡ししようかと、私の分と一緒に用意してみたのですが・・・。
頭がさがります。
法にふれないのだし思うとおりにぜひ行って欲しいです。
式の前後はずいぶん我慢されたんですもの。
「お寺の見方が変わる」
確かにそう思います。
是非実現されてください。
誕生日というのは故人になっても忘れないものだし
また祝いたいと思ってしまいますよね。
お食い初めの写真可愛い!!!
若いパパもステキ!!!
「私もそう。」と言ってもらえると、自分に自信が持てます。ありがとう。
★グランパさんへ
きっと、近い将来行きますよ。
★こけしさんへ
「旅立ちノート」持ってません。手に入れなくちゃと思っていたのです。分けてもらえますか?
★かま猫さんへ
両親と良く話して、思ったようにやっていきます。
お食い初めね、お箸握っているの、わかります?