2007年 10月 29日
私が好きな「里の秋」
錦織健のCDを聴いていたら「里の秋」が入りました。けっこうこの曲が好きです。この曲は、たぶん多くの人がそうだと思うのですが、1番と2番は知っているけれど、3番までは知らなかったのです。1・2番は「里の秋」そのもので、田舎の裕福ではないけれど温かい家で、母さんと子供が秋の夜長を過ごしている様子なんだと認識していたのです。2番で「父さんの笑顔を思い出す」ということは、父さんは残念ながら亡くなったのか、出稼ぎで不在なのか、そんなところです。
ところが、3番で突然「椰子の島」が出て来るのです。そして「父さん ご無事で」となります。日本の田舎の秋が、椰子の島になるのですよ。いくら鈍い私でも、これは戦争が関係した歌なんだと気が付きます。詳細は、たとえばここをご覧下さい。
子供向けの唱歌のはずの歌にも、戦争が影を落としていたのです。そして、故意か偶然かわかりませんが、戦後に出来上がったおかげで今日まで生き残ってきたのです。
画像は、私の蔵書の1冊である「刺しゅうでつづる 日本の童謡」の中の「里の秋」です。私も夫を待っています。その気持ちを分かち合ってくれるのは、3ニャンかな?
明日明後日と用があるので、今日は又病院へ行ってきます。
ご主人元気にしているといいですね。
元気にしていることを祈ります。
「里の秋」かわいい、きれいなメロディーですが、
歌詞によって雰囲気がぜんぜんかわりますね。
私は軍歌の「海ゆかば」(葬儀の歌だと思いますが)のメロディーはすきなのですが、歌詞は許しがたいものがあります。
歌というものは、そういう二面性をもっていますね。
土曜日日曜日とゆっくりできなかったので、今日は体が動きません。会社は休みました。
元気と言えば元気なんですが、血圧が低いですし、点滴をやめてから又、体重が増えています。予断を許しません。
今日はゆっくりできましたか?
★madame4mayjpさんへ
3番を知ると、びっくりするでしょう?
忙しい日が続く様ですので、入浴剤でも入れてあったかいお風呂にゆったりつかって下さいね~。
肩こりは、大丈夫みたいです。お風呂、ゆっくり入りました。
すっかり寒くなっているのでしょうね。
くれぐれも風邪など引かないように。
肩こりには蒸しタオルを当てて少しマッサージ。
蒸しタオルでなくてもお湯であっためたタオルを肩に
置いてそっともみなさい。
エヴィータの映画は知りません。
息子さんがやってくれるかもしれませんね。
そしたら1っ曲ぐらい挿入曲を作りますよ。
今日もスマイル
肩こりは、まあまあ良いみたいですよ。温かいタオルですね。
息子も「エヴィータ」にはかなり興味あるみたいです。その節はよろしくお願いします。(^_^;)
里の秋はテレビで聞いたことがありますが
千葉の成東という場所だったのは知りませんでした。
画像は刺繍で出来てるのですか? とても可愛いですね。
nyankai座かと思いました。
男の子に変えたらnyankaiさんちですね♪
この刺しゅうは、ちょっと洋風ですね。確かに、我が家の周りも自然がいっぱいです。
時を超えてしみじみ聞ける童謡っていいですね。
私も1番しか知りませんでした。
私は「おせどに木の実の落ちる夜は」ってとこが何となく好きだったんですがその意味がわかったのは何と結婚してからです。
今の嫁ぎ先は古い農家の家で背戸に大きなクルミの木があり(今は切ってしまいないのですが)実が大きくなる事にみそ蔵のトタン屋根に落ちる音が日に日に大きくなるのです。
「あ~こういうことか」と思ったものでした。
素敵な刺繍ですね!はじめnyankaiさんの絵だと思いました。
かま猫さんの生活には、童謡の世界がたくさんあるみたいですね。
こんな絵が描けたら、もうプロですね。