2007年 07月 05日
海のものとも 山のものとも (7/5)
7月に入ってから、かえって寒くなりました。まぁ、良くあることですけど。そんな中、ニャンコ座周辺では、野生の植物達が命の輝きを謳歌しています。
紹介したばかりの「野バラ」(ノイバラ)の他に、どう見ても「アジサイ」ー夫に言わせると「山アジサイ」ですね。「野イチゴ」(木いちご)、これからですが「山ぶどう」など、「野」や「山」が付いています。
一方、ニャンコ座からは直接は見えませんが、2~3km先には太平洋があり、先日夫と浜に行ってみたのですが、「浜ヒルガオ」やバラの仲間の「浜ナス」が咲き誇り、白妙菊に良く似たように見える「浜ヨモギ」など、「浜」の付いているものがたくさんありました。
「海のもの」や「山のもの」、思いつくだけでも色々ありますね。
「山ぶどう」はぶどうですが、沖縄の「海ぶどう」は海藻ですね。「海ほたる」は建物・設備ですか?「海坊主」と「山姥」(やまんば)は、妖怪ですね。「海幸彦」と「山幸彦」はおはなし。ちなみに「山猫」は猫ですが、「海猫」は鳥ですね。余談:「野良猫」は、適当に人からも餌をもらっている猫で、完全に人に依存していない猫は「野猫」というそうです。
何だか面白くなってきた。「山男」、「海女」(あま)、「海人」(うみんちゅ)はすべて人間。さしずめ、毎日大草原と格闘している私は「草人」(くさんちゅ)ですねぇ。
「草人」(くさんちゅ)はメルヘンと大地に根付く力強さとを
兼ね備えていますね? (*^ー゜)b
自由でたくましい感じがして大好きです。
nyankaiさんのお宅は、まるでプリンス・エドワード島の
赤毛のアンの家みたいで素敵ですね。イギリスみたいに
オープンガーデンになさったらいかがですか?
元々は山や海や野にあったであろう物を改良して自分達の手元に置き、それを中心に名付けている…何か人間の自己中心的な物の考え方まで表している様な。
そんな私はハマッ子(横浜市民)です。
ハマチャリ(横浜レンタサイクル)
ハマナン(横浜ナンバーの車)
等ハマの付く物は横浜には沢山ありますが、肝心の横浜の浜辺ってものを見た事はありませんねぇ(^^;
ゴミとクラゲが競い合う様に浮く港ばかり。
人工物に囲まれた生活からみたら、ニャンカイさん家は羨ましい限りです。
でも心だけでも「自然人」でありたいと願ってます。
褒めすぎですよ、すぐその気になりますから。
格闘とは言っても、仲良く格闘してます(*^^)v
★ひろぞうさんへ
プリンス・エドワード島、行ってみたいですぅ。
オープン・ガーデンって、クローズしていつつもりは初めから無いんですよね、どこからでも入ってこられます。(^^ゞ
★村民1号さんへ
本当ですね、元々は山野草が先にあっただろうにね。
「ハマチャリ」「ハマナン」、勉強になりました。
★Nobさんへ
猫雑誌に書いてあったように思います。
「野良人」(のらびと又はのらんちゅ)、良いかもしれない。
★グランパさんへ
おかげで私は、日に焼けて腕もたくましくなってきているような。元が細すぎるので、ちょうど良いです。
夫は、理科の免許を持っているので、詳しいですよ。DNAが狩猟民族みたいです。
今日は、こちらは寒いです。
買ってくる「ハマナス」が普通に生えているって羨ましいな~。
nyankaiさんのような華奢な体で「草人」頑張っていると思うと
私も頑張らなくちゃと思って昨日は夕方雨の中(蚊がでないから)「竹人」や「藪人」になっていました。
ぜひぜひぜひ、おいでください。待ってます。
★かま猫さんへ
「ハマナス」、売れるんですか?商売しよっかな・・・
雨だと蚊が出ない、なるほど。色んな人種が出現してますね。「森のふくろう」から北へ続く道は「花人街道」と言いますよ。