2007年 06月 04日
おしん様 おめでとう (6/4)
何度か書いていますが、体育会系の人間がいないニャンカイ家のメンバーは、スポーツをやる人の気持ちがたぶんわかっていないと思います。スポーツは見て楽しむもの、汗にまみれてゴールを目指す、という世界を知らないのだと思います。でも、この優勝は、とても嬉しいことです。
彼は、我が愚息と同い年。やっていることは、「マラソン」と「演劇」とで違いますが、大学を卒業しても尚、自分のやりたいことをしている点では共通しています。まあ、息子のオバカぶりと同じにしたら、彼には失礼かもしれませんが。普通なら、好きなことは軽い趣味に追いやって、経済大国(なのか?)日本を支える(利用される)企業戦士として、長時間労働をさせられているだろう23歳です。でも、少なくてもこの2人は、自分のやりたいことを優先してやっているのですね。確かに、その代わりに安定した今を、未来を、得てはいません。
JALマラソンのコースは、良い天気だったそうです。今日もニャンコ座は、湿った海風の影響とかで、晴天のかやの外みたいです。私は、息子達が、せめて気が済むように、やりたいことができるよう、そして堂々とそれが認められるのが当たり前の世の中であるよう、応援団でいたいものです。
適当な写真が無いので、今日は久しぶりに猫の写真を。3匹一緒に撮れるのは、なかなか珍しいのです。
PS 「いぶりDAYひだか」、コンパクトDVDプレーヤーを2階に持って行って、室蘭放送局の電波を探して、無理やり視ました。本当の最後に、何十秒かな(?)、シンプルなパネル1枚の映像でした。笑うしかない(-_-;)
右の猫ちゃん、我家のうにょこと
真ん中の猫ちゃんは実家のアホムことアトムと。。そっくり
悲しいこと、思い出させてしまったのではありませんか?
ことばを話さない猫に、どれほど慰められていることか。
★torunekoさんへ
猫は、単独で生きる動物らしいですが、飼われているとやっぱり仲良くなるみたいです。
応援団、ありがとうございます。
あんな弱い阪神に2勝しても、喜びが半分かな・・・
まだまだ、若いしやりたいことやるのはいいかもしれません。
私の思いからすれば、まさに企業戦士で忙しい日々を過ごし、自分を見失い、ストレスがたまり、精神的におかしくなる人々をみてきました。それを考えると、まぁ、いいじゃないですか。という思いです。
私も50歳を過ぎて、転勤で職場がかわり、出来立ての新しい職場に赴任しました。そのセクション全体が仕事のやり方が手探りでした。6ヵ月後、私は高血圧で薬をのむ羽目になりました。
なにも企業戦士になるのが人生ではなにいように思います。
壁には自分でぶつかり感じないと、外からの声って聞こえない。
本人の気持を尊重してやりたいし。
親ってどこまで伝え、どこまで放してやるか難しいですね。
でも親が考えてる以上に、大人になっているんでしょうね。
私も息子さんを応援してます♪♪