2007年 03月 23日
才色兼備 (3/23)
お別れの季節です。私も今日、去年の3月まで住んでいた町に、ある方にお別れを言いに行ってきました。町の施設の「日高山脈館」(私は「本日の玄関前」の大ファンです)の学芸員であるOさんが、退職(お幸せな理由)し、海外に居を移されることになったのです。
Oさんとは、いつも会っておしゃべりしていたなんてことは全然なくて、同じ英会話だったといってもコースが違っていたしで、考えてみたらゆっくり話したことさえ無かったのです。しいて言えば、町の文化祭に、期間限定の合唱団として一緒に歌ったことが何度かあったくらいです。それなのに、私の中ではとても印象的で、大切な人でした。
彼女は学芸員ですから、その道の(何の道か具体的に書けない私を許して)の専門家であり、山脈館の責任者です。8年もの間、がんばってくれました。でももちろん、学者でございます、なんて偉そうにしてなんてしてませんよ。子供達にも人気の、気さくな方です。合唱を一緒にやったことからも、他にもたくさんの趣味や才能をもっていると思われます。普段は仕事柄、自分を飾り立てたりはしていませんが、とてもチャーミングな女性です。
こんなすてきな人と結婚するヤツは、とんだ幸せ者ですね。おめでとう。
短い時間ですが、Oさんと楽しい一時を過ごし、帰途に着きました。途中まではけっこうななごり雪でした。お別れの季節です。
ご主人職場への復帰ができてようかったですね。
(ちょっと心配もありますが)
でも、ご主人が希望しているなら、きっとそれが生きるパワーになることでしょうね。
私もnyankaiさんのご主人を見習って、がんばらなければ!!!