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ニャンコ座リポート since 2005 April

オラトリオ「エリア」のコンサート

歌ってきました。
桜が開花したとは言えとても寒い中、お越しくださったいとこのY子さん、真っ先に声を掛けてくれたT野さん、英会話の先生のBさん、長く出待ちをさせてしまったsamemoonさん、ご挨拶できなかったM田さん、S藤さん、T浜さん、M村さん、たぶんいらして下さっていたT田さん、来て下さっていたかも知れないS木さん、その他にももしかして失礼してしまっている方、そして誰にも負けない豪華な花束を下さった富川合唱団の皆様、どうもありがとうございました。
オラトリオ「エリア」のコンサート_d0017084_1659898.jpg昨日のコンサートのことを書くには、たぶん1週間位かかりそうなので、今日はまずコンサートそのものについて。
キタラの大ホールには聴衆としてしか行ったことがありませんでしたが、そのステージに立ってみると客席がすごく近く見えるのにびっくりしました。
半券が1000枚近くあったそうで、チケット無しの関係者を含めると1000人以上の方に聴いていただけた、ということになります。うっ、嬉しいです。
コンサートの出来は、加納先生にも黒木さんにもほめていただきました。細かいことは当然あるし、個々人はそれぞれ小さな失敗もある訳ですが、黒木さんによると「プロのいかにもお仕事と言う感じとは違う、演奏する歓びに満ちたすばらしいコンサートでした。」とのことで、幸せをいっぱいもらいました。
私が特に「参りました。」と言いたいのは、団内ソリストの皆さんです。もちろん実力のある方々だからなのですが、本番もいつもと同じように、いいえ、いつもにも増して堂々たる歌いっぷりには、脱帽!テナーソロの若い方は、まだ高校生です。私はもう、ファンクラブに入ることに決めました。
黒木さんが3月に出演されたオペラ「魔笛」は、この15日(日)夜ダイジェスト版で放送されますから、ぜひご覧になってください。
samemoonさんのご質問にあった、レチタティーヴォは『喋るように歌う』という意味で、言葉の抑揚が加わってリズムが自由になる場合があります。アリオーゾは『歌うように』という意味で、つまり叙情的にということです。いくらかお役に立ちまして?
長くなりましたので、今日はこの辺にします。
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by nyankai | 2005-05-09 15:01 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)