2006年 11月 13日
フランス革命を勉強 (11/13)
祐様のミュージカル「マリー・アントワネット」は、順調のようです。様々なレポート・感想も、いつもなら読みまくるのですが、今回ばかりはなかなかそこまでは・・・でもテーマがテーマだけに、かなり重い印象のミュージカルみたいです。
私は特に宝塚ファンというわけではないのですが、「ベルサイユのバラ」はけっこう好きです。だから、そのイメージがしっかり出来上がっています。『フランス革命ねぇ。』なんてぼんやり考えていたら、あることを思い出しました。
高校2年の学校祭の仮装行列のテーマが、「フランス革命」だったことを。
私が通った高校は、地方の小さな町の、進学校でもない普通の高校でした。まっ、それでも、一応大学進学を目指すコースのクラスではありましたが。今、必修科目の未履修が大問題になっていますが、その頃の世界史は全員履修していました。
どうしてそうなったのか全然覚えていませんが、仮装のテーマが「フランス革命」に決まりました。男子は張り切って、ギロチンと大砲を作りました。美術部・書道部などがそれぞれの特技を活かして、書き物(描き物)を作りました。私は針仕事をしたのでしょうか?
私は庶民の役だったらしく、母の若い頃のワンピースに手を加えて着た記憶があります。顔立ちが派手な子がマリー・アントワネット、顔色の悪い男子がルイ16世になりました。ギロチンはスルスルと落下して、首の寸前で止まるように出来ていて、そのパフォーマンスは、沿道の人達にうけまくりました(良いのかな、そんなことで)。わが2Aは、何かの賞に輝いたはずです。
で、何を言いたいのかと申しますと、世界史は面白い、たとえ受験に関係なくても、勉強しておけば、人生が豊かになるのにということです。
仮装行列のテーマが「フランス革命」とは!
写真にギロチンが写っていますね(汗)
そのパフォ怖そう~~!沿道の人たちにうけまくったなんてまるでパリの革命広場みたいですね。コワッ(>_<)
でもこうして記事を更新してくれるnyankaiさんに感謝です。
さて・・素晴らしい思い出ですね!
想像力と実行力、素晴らしいクラスメイトですね。
確かに興味をもつこと、それが歴史の勉強が好きになることですよね。
(今になってもっとちゃんと勉強しておけばよかったと思いますが私は世界史は苦手でした・・・)
共学だったのですね。
私は女子校だったのでベルばらファンの友達は役を決めて普段も「マリー」とか「オスカル~」とか「アンドレ~」とか呼び合ってました。
世界史の授業で楽しみにしてたのに省略された気が・・・(笑)
どちらかというと日本史が好きでしたが、授業はまんべんなくやった方が良いですよね。 将来やりたい事のきっかけにもなるかもしれないですし。
ご主人が転院されるのですね。
日常のことを書くことによって、そして皆さんとの交流で気持ちも少し軽くなりますよね・・・
世界史はとっても嫌いでしたが、大人になってから歴史に興味を持ち、本や映画をみるようになりました。こどものころに興味を持って歴史の勉強ができていれば、もっとちがう道があったにちがいない・・・(笑)
高校生の時にベルバラは漫画を夢中で読み、単行本全巻そろえてました。後に実家に帰ったら処分されてしまってた!
私は比較的、歴史好きでした。今もね。
ギロチン、確かに悪ふざけっぽいですね。
★かま猫さんへ
参っている私のどこかに、それを冷静に見ているもう1人の私がいるのかもしれません。
北海道の高校は、ほとんど共学なんですよ。「ベルバラ」ごっこは、やってました、私も。
★Nobさんへ
息子が大学で日本史を専攻したのですが、史学は事実を追求するから面白くないのですって。文学としての歴史が面白いんだそうです。
★blueroseさんへ
転院の様子(の1部)、今日書きました。
やっぱり同じ「ベルバラ」世代、私は単行本、借り物で済ませましたが。