母を連れてコンサート (10/7)

低気圧は北海道の東を進んでいるようで、ニャンコ座辺りはまだすごい風雨という程では無いのですが、ひどい所もあるみたいです。
そんな中ですが、コンサートへ行ってきました。アマチュアのオーケストラですが、指導者が大学の時の吹奏楽の講師だったので、なつかしさもあって出かけました。母が住むグループホームからも近いので、がんばって母を連れて行きました。
d0017084_239316.jpg私が音楽を好きなのは母の影響ですし、田舎での生活がほとんどだったのに、数少ない生の音楽に触れるチャンスに連れて行ってくれたのも母でした。息子が小さかった頃は、舞台やコンサートに行きたい私のために子守をかってでてくれたし、息子も連れて行ける様になってからは、母も良く一緒あちこち行ったものでした。なのに、認知症になり体が弱ってしまって、遠くに連れて行くのは無理になり、今日も不安ではありましたが、先週誘ってみたら「良いねえ。」と言ってくれたので、絶対連れて行きたいと思っていたのです。
本日の「幌都(ほろと)交響楽団」は、2004年に北大オケなどのOBメンバーによって設立されたばかりの、新しいオーケストラですって。常任指揮者の金子義人さんは、札響のトランペット奏者を定年退職した後このオケを作り、活躍中だそうです。
d0017084_23105584.jpg金子先生には、大学で吹奏楽を習っていましたが(私は一応フルートを吹いとりました)、ピアノと声楽でいっぱいいっぱいで、ほとんど練習しませんでした。今思うととってももったいなくて、先生には申し訳無い事をしたものです。すいませんでした。そんな訳で、ささやかな花束を用意して、メッセージカードを付けて、楽屋に届けてもらいました。
曲目は、シベリウスの「カレリア組曲」 伊福部昭の「交響譚詩」 ベートーヴェンの「田園」 エルガーの「威風堂々」でした。母が眠ってしまわないかと心配でしたが、静かに聴いていました。
金子先生にはごあいさつできませんでしたが、秋の嵐の夜にもかかわらず、良い一時でした。
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by nyankai | 2006-10-07 23:06 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(2)

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Commented by gambie-cat at 2006-10-08 00:14
関東地方は昨日の荒れ模様のお天気とはうって変わって穏やかな秋の一日でした。
nyankaiさんはほんとうに親孝行ですね。
お母さまはご病気で大変だと思いますがお幸せです。
音楽は”音霊(おとたま)”といって魂を癒してくれるそうです。
私の母もクラシックが大好きでした。オーストリアやドイツに行ってクラシックコンサートに行くのが夢でしたが64才で他界してしまいました。
もし母が生きていたら・・・なんて考えても仕方のないことをよく考えてしまいます。私は母の最期の看病しかできませんでした。
Commented by nyankai at 2006-10-08 11:15
★こちらはまだ曇っています。
お母様は、お若くして亡くなられたのですね。
母がリズムに合わせて、小さく手を動かしていました。音楽に関わる部分は衰えにくいって、本当なんだと思いました。