2006年 08月 23日
GREG LAKE はお元気でした (8/23)
昨日のパッチワークの男の子に、カルロスさんがグレッグと名付けてくださったので、本日報告方々感想など。
2枚組みのDVDのパッケージは、気持ち良さそうに歌っているご本人で、中味も同じピクチャーレーベル。58歳のグレッグはさらに少し太ったかなーと思いますが、まっ、良いか。
1枚はライヴで、「キング・クリムゾン」「ELP(パウエルも含む)の新旧」「ソロ」からまんべんなく選曲されていて、もちろんバラードが中心です。バンドのメンバーも年齢は色々ですが、達者な人達で、好きな曲を選びましたとばかり嬉しそうです。
2枚目は、リハーサルの模様、バンドメンバーのインタビュー、それとびっくりなんですが、ロンドンのセント・ブライド教会における「夢見るクリスマス」という大ヒット曲のパフォーマンスが入っています。リハーサルのみで聴ける「君を見つめて」は、お嬢さんが生まれた時に、かわいくてかわいくて作ったらしく、私はそんな親バカっぷりも好きです。
私個人的には、81年と83年に出したソロアルバム(ゲイリー・ムーアとやってます。)に、彼のヴォーカルの力量が出ていると思います。「とどかぬ愛」なんて、自分に向かって歌ってくれたら、死んでも良いくらい(祐様ごめん)です。
「愛のまぼろし」という曲もとても良いのですが、別れた女性への断ち切れない思いの他、キース・エマーソンへの思いもあるよう(と私は思う)で、切なくてたまりません。いくら書いても、聴いてもらわないとわかりませんよね。
キース・エマーソンとは仲が悪くて、カール・パーマーが苦労したとかいう話ですが、それ程違う個性でありながら、お互いを尊敬しあっているのでしょう。好きなことをひとしきりやったら、又一緒にやりたくなるかもしれませんね。
noelさん、書きましたよ。いらしてくださいねー。
? 久々の プログレ。 展覧会の絵 / エマーソン・レイク・アンド・パーマー 1972年もののライブ盤。 Promenade The Gnome (小人) Promenade The Sage(賢人) (オリジナル曲) The Old Castle(古い城) Blues Variation (オリジナル曲... more
ところがですね、私、3人のうちグレッグ・レイクがどの人だか把握してなかったりします。
つまりELPの演奏している姿を見たことがない・・・。
でも、「展覧会の絵」は、大好きです♪
TBさせていただきますので、どの人か教えてください(笑)
ELPが演奏しているのを見たことが無い。あの人達は間違いなくビジュアル系です。DVDもありますから、ぜひご覧になってください。(若い時のが良いです。)
グレッグさんがどの人かわからないなんて...一番ポッチャリした人に決まってるじゃないですか、プンプン!
今も現役ですねぇ。うれしいじゃないですか。
西前頭三枚目ぐらいですか? 今は。
前頭、そうですかね。何でも、負けると引退しかない横綱にはならないそうですよ。
にゃんかいさまの品のある美しい風貌からですと、
あまり想像できないロックですが
全盛時は音楽性よりもルックスで好きになる女性ファンも多かったですね。
ダーリンと音楽趣味がいっしょなのね。うらやまちい。
うちは微妙に違うから、ちょっと疲れる。・・・・(-_-;)
うちの音楽嗜好は、お互いに好きにさせた、かな?
うわぁぁぁっ!ついに御覧になりましたか^^彼は96年よりはウエスト細くなってませんか?ジャケット着てると体型あまり目立たないし、Tシャツ姿でも笑うとクマのぬいぐるみみたいで可愛いじゃないですか(^^ まあ彼もお歳だし、外見にはふれないようにしましょう。。。だけど。。。ディスク2の眼鏡にはショックでした。96年ELP来日公演のピアノソロで眼鏡を取り出したキースに続いて「グレッグよお前もか!」って(^^;;;
「君をみつめて」は、リハでは「forget it(失敗だ)」とか言って本番ではカットされましたが、来日したら、絶対歌ってほしいですね。
彼は現在も家族3人一緒に暮らしているようです。今では30年以上妻一筋のロックミュージシャンも非常に珍しくなりましたが。
(続く)
81年と83年に出したソロアルバムは、発表当時は「グレッグがヘビメタ?!」と思ったのですが、バラードはやはりグレッグ節ですね。曲によっては今の声が合ってる気もするし、この時代の曲ももっとライブでやって欲しいですね。 ちなみに私が彼のヴォーカルで一番好きなのは「Pirates(海賊)」なのですが。ある時は力強くて、ある時は甘くて、ある時は激しく(?)て。。。。。
今から思うと、よくぞまあ、あれだけ一緒にやれたものだと感心しています。ELP再解散後、05年にようやく3人とも個々にツアーをやりましたが、3人ともELP時代と違って、ものすごく嬉しそうな顔して演奏しているんですねこれが(^^;;; ELP時代に各メンバーが感じたプレッシャーは相当のものだったと思います。
(続く)
バンド名に個人名を付けたことが、ELPをめぐる悲(喜)劇の始まりだったと思います。だけど、そんな3人のキャラも含めてELPが大好きです(^^
最初に考えてたコメントが余りに長すぎたので、グレッグに関する記事をこちらにまとめました(^^;;;;;
↓イギリスTimesOnlineの記事
http://driving.timesonline.co.uk/article/0,,22750-2112849,00.html
↓去年発売されたELPのDVD。ドキュメンタリー部分でグレッグがとても気の利いたコメントをしています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1473152
↓ワイト島ライブのドキュメンタリー。日本盤は9月発売予定です。
ライブ映像は正直期待できませんが、メンバーが当時を語ったインタビューが収録されてます。
グレッグの70年と05年の映像が続けて出たときは衝撃を受けました(^^;;;;;;;;;
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1256143
長~いコメントでごめんなさい!