2006年 08月 21日
準優勝だってすごい (8/21)
三連覇がかかった駒大苫小牧ですが、その物語は4年分ありました。2003年に、降雨による再試合になり、せっかく勝っていた試合が無効になり、そして再試合では負けてしまうという悲しい思いをしました。そして、翌2004年初優勝しました。
その決勝戦(8/22)は、コーロ・ファーチレの練習日でした。みんなして練習に身が入らない中、代表して事務室にテレビを見に行っていた人が、興奮した様子で№1ポーズを極めながら帰ってきたのを、昨日のように思い出します。
連覇のかかった去年は、苫小牧の大型スーパーに行き、たくさんの人達と一緒に応援しました。ハラハラ、ドキドキの内容でしたが、優勝が決まり垂れ幕が下がり、取材が始まり、歴史的な瞬間を共有するって、こういうことなんだと納得しました。
そして今年の春の選抜、代表に選ばれていたのに、卒業生の不祥事で辞退という、又切ない思いをした彼らでした。
我が家には球児どころか体育会系の人間はいないし、いつもは『どうして野球ばっかしチヤホヤされるんだろう。』なんて文句さえ言っています。息子がやっていた演劇は、かろうじて全国大会で賞をとった学校は放送されます。私がやっていた合唱も、たとえば勝ち残ればNHKコンクールなんて、全国放送されます。でも夫が入っていた生物クラブなんて、何やってんの?の世界ですから。
話がそれちゃった。
それでも郷土愛(愛国心とは違うよ)もあって、1試合勝つごとに、自分のことみたいに力が入ってきます。昨日もやっぱり合唱の練習でした。訳あって夫は行けず、私は千歳の友達T浜さんと行きました。T浜さんの息子さんは、高校球児でしたから、私よりもっと思い入れがあるのでしょう。練習中も、息子さんからメールが入ってきます。休憩ごとに、テレビの前に走り、もうぐったりでした。
今日、仕事にならなかった人もたくさんいるのでしょうね。球児君達、悔しい気持ちはあるのでしょうが、胸を張って帰って来てくださいね。お疲れ様。
この夏は帝劇通いetc.であまり見ていませんでしたが、きょうはしっかり見ました。
きょうの37年ぶりの決勝再試合、両校ともよく頑張りました!
駒大苫小牧の準優勝は重みのあるものですよね。
一生懸命何かをしているところを見れるのは
とっても幸せなことだと思いました。
彼らのおかげで日本中の人が今日はとっても幸せな気分を味わったのではないでしょうか?
負けて悔しいとか勝って嬉しいとか そんなことは小さなことで、何か大きなものをみんなで得ることができたそんな試合でしたね。
昭和生まれの高校球児は今年でいなくなるそうです。
来年はまた新しいドラマがあるんでしょうね!
高校野球だけは見る、という人はけっこういるんですよね。
良い物みせてもらいました。
torajimiさんへ
見れて良かったですね。上司の方も見たかったんだー。
それにしても、楽天ファンとは渋い。
Tomokoさんへ
昭和生まれ、いなくなるんですかー。そっかー。(平成18年だもんね。忘れてました。)
見た私たちも、何だか充実感がありました。
もう~どちらにも優勝旗を(普通のではなくスペシャルな)渡したいくらい魅了させていただきました。
決定の試合は仕事で観られなかったのですが
スポーツニュースのはしごで感動しました。
斉藤投手は我が県出身だそうですが
今年は北海道を応援してました!
応援ありがとうございました。