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ニャンコ座リポート since 2005 April

京都の暮らし (6/12)

今日は道産子の私には、少々暑く感じます。
このくらいの暑さだと、一般家庭ではまだエアコンは使わないでしょうから、夜になっても窓を開け放している家が多いです。家々から様々な音が聞こえてくるのが、京都らしいと思うのです。(ちなみにさっき夫に電話をしてみると、10℃あるかないかで寒いとのこと)
京都の暮らし (6/12)_d0017084_23431851.jpg息子の家に来てから、4回も洗濯をしました。いくら公演中とはいえ、よくもまあこんなにためられるものです。それを洗ってやる親も親ではありますが。学生アパートに入っている時もそうだったのですが、こちらでは洗濯機が外にあるのが珍しくありません。ドラマなどで見たことはあったのですが、実際に目にした時は驚愕しました。氷点下10℃以下の気温になる北海道では、ありえないことですから。干す所も、2階の窓から「ヨイショ」と出た屋根の上です。何だか架空の世界で生活しているような、不思議な気分です。
洗面所とトイレには、カントリーファンが喜びそうな、レトロなタイルが使われています。
京都の暮らし (6/12)_d0017084_2355397.jpg京都の暮らし (6/12)_d0017084_2355490.jpg午後は、息子の用事に付き合って、立命館と佛大へ行き、その後四条(ヨジョウと読んではいけない、シジョウです)川原町辺りへ行って、息子になぜかタイ料理をおねだりされ、おみやげ選びなどをしました。
今は、次の公演へ向けて息子のお友達が来て、勉強会(プロレスの芝居だからって、DVDを見ています。でももう少ししたら、サッカーに変わるでしょう。)
私にとって、京都の暮らしは、観光客としての立場+ちょっぴり生活者の立場を味合わせてもらっているようなものです。
 PS 息子の家にはとって付けたお風呂があるのですが、狭くて暗くて嫌なので、銭湯へ行きました。マックの店舗をを通り抜けると近いので、帰りは通らせていただきました。申し訳ないので「マックシェイク」を買って(さすがに風呂上りで恥ずかしかったけど)、ズルズルしながら夜風に吹かれるのは、極楽、極楽(^。^) 道沿いの家の窓からはサッカー観戦の様子が聞こえていました。そうそう、その銭湯には、「ジュリー」のポスターが貼ってあるんです。できすぎですよね。これ、何の事か、わっかるっかなぁ。
 さらにPS 息子によりますと、この町はジュリーの出身地なんだそうです。「近衛小学校」に通っていたんだとか。もしかして、子供の頃、良く行っていた銭湯だとか。
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by nyankai | 2006-06-12 21:17 | 暮らし | Trackback | Comments(0)