2006年 06月 07日
ニャンコ座へ続くブロードウェイ (6/7)
ユンボとクレーンとダンプが来て、まず牧草を深く剥ぎ取る。少し掘れば必ず出て来る火山灰(樽前山の噴火で飛ばされた火山灰)を厚く敷き詰める。玄関前にははね品のブロックを入れる。そうしておいて砂利を入れる。こんな具合で進みました。
5m位の道を作ってもらって、駐車スペースは草を刈り込んだ上で良いと思っていたのに、できたのはたぶん8mくらいありそうです。中心になってくれた私の友達は「これでどんなことになってもぬからないから。」と胸を張りました。駐車スペースもできてしまいました。今日から札幌で始まった「YOSAKOIソーラン祭」も出来そうなくらい広いです。
ニャンコ座は町の西のはずれにあります。つまり"West end"にある訳で、"Brord way"の先にあるんです。わかります?ロンドンの「ウエストエンド」とニューヨークの「ブロードウェイ」は、世界でも名立たる劇場街です。ミュージカルのメッカです。ミュージカルが大好きで、ニャンコ座という名前だってオペラ座からとったのだもの、何というめぐり合わせでしょう。
ありがとうございます、みなさん。2日間も、貴重な時間・労力・大切な重機や燃料を使ってくださって。私達はしっかりこの地に足を付けて暮らしていきます。それが恩返しになると思いますから。
写真には、今日の夕方ブロードウェイで、プレスする機械を使わせてもらっている夫が小さく写っています。
私の住いなどは便利な場所にあるだけで、たて横長屋と私は呼んでいます。(一般の人はこれをマンションと呼びますが・・・恥かしいです)
こんな暮らししていたら何処にも行きたくなくなりそう。
私でさえ、家は小さな部屋でも一番好きな所です。
ご近所の方々とも仲良しなれて、住み心地満点、羨ましい~♪♪♪
北海道のどのお家もこんなだと・・・そんなの当たり前ですね。たまたま安くて広めの土地を探していたら、軽種馬生産をやめた方が、牧草地を売りたいというのにのっかっただけです。
イギリスのナントカ卿ね、ありそうです。決定的な違いは、あちらは貴族で、こちらは下々という点で、自分の体を動かしてがんばらなくては、です。
kykさんへ
都会のマンション生活にも、もちろん憧れはあるんですよ。
ニャンコ座は本当に小さめなんですが、外観にこだわったので、こうして見ると良いですね。素直に喜んでおきます。ありがとうございます。
近所の方達のは感謝の言葉もありませんが、当然気疲れはしましたよ。(変な意味じゃないですよ。)