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ニャンコ座リポート since 2005 April

猫草物語 by ルイザ・ニャン・オルコット (5/10)

あらすじ:大草原に建つニャンコ座で繰り広げられる、愉快な3ニャンの日常を、飼い主ならではの愛に満ちた視点から描いた、退屈なエッセイ?
完全室内飼いの猫にとって、「猫草」は必要不可欠であるらしい。そのメカニズムはこうである。●きれい好きな猫は毛づくろいをしては毛を飲み込んでしまい、胃の中で毛玉になってしまうと、胸ヤケを起こす(らしい)。●胃の中の毛玉を取り除くために、本能的に生野菜を食べる(らしい)。●食べた野菜が意を刺激して、毛玉を吐き出させる(らしい)。●吐き出した後はすっきり元気な猫に戻る(らしい)。
猫草物語 by ルイザ・ニャン・オルコット (5/10)_d0017084_13425798.jpg外に出てそこらへんの草をたべることができないので、ニャンコ座では某社の「ネコの元気草」というのを育てて食べさせている。箱と土と種がセットになっていて、種まきから食べられるようになるまでに1週間くらいだろうか。新しい草はその先端に雫を乗せて、美しいこといとおかし。
ダリは長毛なので毛玉ができやすく、「ウンチゲボ」というありがたくない名前(形がそっくりなんだもん)を持つ、げぼを吐く。ネコが「オエッ、オエッ。」とやっている様子は、見ていて辛いものである。
猫草物語 by ルイザ・ニャン・オルコット (5/10)_d0017084_1347744.jpgマコは不器用なのか食べ方が下手くそで、箱ごとひっくり返したりして、後始末が大変である。ま、そんなところがかわいいのであるが。でもマコが吐いたのは見たことが無い。
猫草は見た所、麦の仲間のようである。以前、少し残ったままの猫草を畑に植てみたことがある。そのまま成長して穂ができたところをみると、やはりナントカ麦だと思われる。知人にもらった素朴な動物のモビールは、この麦で作ってあると思のだが。
尚、ニャンコ座で猫草以上に食べられてしまう草があるのだが、観葉植物の「折鶴ラン」である。
Commented by torajimi at 2006-05-10 21:19
うちのトラジミさんは食べるのがとてもとても下手で
食べるというより「ちぎってこぼす」を繰り返します。
ちょっと、悲しいです…。
旦那はそれにめげず、再度栽培する決心をしたようですが…。
Commented by carlos_nyan at 2006-05-10 22:41
キラランはせっかく種まきからして育てたネコ草を一日ひとかじりしかしてくれなくて、随分もったいない思いをしてますが、そんなもんなんでしょうかね?ネコ草に味の違いなんぞはあるんでしょうか。
Commented by nyankai at 2006-05-11 13:38
torajimiさんへ
顔を横にしてかじると上手くいくのですが、下手な子にどうやって伝えたら良いのかがわかりません。
人間がちぎって食べさせると喜ぶのですが、そりゃ過保護かな。

カルロスさんへ
キラランさんは、たぶん必要無いのですね。
その場合はぜひ、麦になるまで育てて、インテリアとして楽しんでください。
Commented by kyk73 at 2006-05-11 18:51
 うちの桃子もオリズルランをかじります。
桃子は長毛種で良く嘗め回すから、以前はウンチのような形の毛玉を吐いていました。
餌を毛玉ケアーに代えてから、ほとんど吐くことは無いです。
魚を食べさせた時に小骨と一緒に吐くことはありますが。
Commented by nyankai at 2006-05-11 23:35
桃子さんもそうでしたか。家は3匹いて、お互いのカリカリを食べたがるので、なかなかうまくいきませんが、今の所みんな健康です。
Commented by yym707702 at 2006-05-12 10:40
実家の番犬(外飼)ヘイクロウは、いつも散歩で笹の細いような草を食べます。
それを摘んできて、お皿に出すと、もしゃもしゃ食べるのでとっても不思議でしたが、犬も胃がムカムカすると食べたりするんでしょうね。
Commented by nyankai at 2006-05-12 23:56
「ネコの元気草」には、犬・猫用とかいてありますから、犬さんも胸焼け体質の子がいるのでしょう。胃腸薬ってところでしょうかね。
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by nyankai | 2006-05-10 13:37 | | Trackback | Comments(7)