2017年 12月 18日
主人公が死んで30分も (12/18)
部屋にテレビが無かった大学生の時は完璧ではなかったですが、ほとんど見続けてきた大河ドラマ、今年の「女城主直虎」が終わってしまいました。「真田丸」がとってもおもしろすぎたので、あまり期待していなかったのに、楽しめました。驚いたのは、最終回前半で、主人公が早々に死んでしまったことです。
大河ドラマはあくまで、軸の史実に壮大なフィクションをくっつけたドラマであるという前提で。男女に能力の差があるとは思いませんが、やはり一般的に女の方が戦争は好まないと思います。おとわは武力で戦わない方法、人が死なない方法を考え続けます。戦国時代ですから、ほとんど上手くは行かないし、敵同士であったものが、立場を変えて仲間になったり、今の感覚では全く理解できないことは多々ありますけどね。いや、違うか、人は立場によって変わるということを、ちゃんとわかっていたということか。怨んでいたら、生きていけない。
真田丸の家康と、直虎の家康が、同一人物とは思えないのか、だからこそなのか、おもしろいものです。歴史上の人物では人気のある信長ですが、私は大の苦手です。何様?天下布武だなんて。
お寺の井戸端での4人の子どもの場面は、切なかったです。鶴と亀の子役は成長し、変声期を迎えていました。子供って、数か月でこんなに変わるんだ。かしらも迎えに来たのは、私の想像の及ばなかった事で、そうきたかぁ。私も、先に行った人たちに迎えに来てもらって、微笑んで死ぬのが理想だな。
直虎は信長とほぼ同世代で、40代で亡くなったようです。ドラマでは、ろうがいとされていました。
今日は午後、パーキンソンクリニックです。その前に、90分1本勝負マッサージを予約しています。楽しみ。