ベートヴェンの感想 (11/5)

 全く、どうなることやらと思いましたが、「第九」歌ってきました。「第九」は、日高第九・棚からぼた第九・999人の第九・ぶっつけ本番第九に続いて、たぶん5回目d0017084_10034.jpg(たぶんというところが、合唱バカでしょう?)です。ちゃんと練習に出ていないからという気兼ねとかそんなものではなく、本当に体がこわくて、出られるか自信が無かったのですが、歌えました。良かったです。
 私個人的には、後2回、御法川先生と練習できたら、ほぼ納得できるように歌えただろうに、位の後悔はあります。でも指導者と言うのは、声も出るようにしてくれるものなんだと、改めて思いました。夏頃に、微妙に感じた声の衰えが、昨日は全く感じませんでした。声、完全に治ったのかな、と言うほどに。d0017084_1014625.jpgだったら良いな。隣の若い人に「ファーチレの方ですよね。聴かせていただいたことあります。さすがですね」と言われて嬉しかったです。
 体調が万全ではない分、アドレナリン全開になれなかった分、妙に「第九」を冷静に感じ取れた気がするのです。第一楽章から、こんなにきちんとじっくりと、それも客席からではなく、見聞きしたのは、初めてだと思います。たとえば、管楽器の人が、曲の間にも楽器のお手入れをするのは知っていましたが、ほんのちょっとの間に管の中を拭くのが、落ち着いているのに感心したり。ティンパニって、とても忙しい。叩くこと以上に、残響を消すのが、とか。コントラバスが9人もいて、多いなぁと思いましたが、4楽章はこれが大切だったんだとわかったり。
d0017084_1022999.jpg 聞こえないベートーヴェンの頭には、いったいどんな音が鳴っていたのでしょう。調べてみると、初演以降は、なかなか人気は出なかったのだそうです。昨日私達が演奏した音が、すぐに出ていた訳ではないのですね。それを長い年月や、たくさんの人やらが、育てていって、今の様な音楽になって来たのでしょう。本当にベートーヴェンに感想を聴いてみたいものだなぁと思いました。
 「俊友会管弦楽団」、東京のアマチュアのオーケストラが、札幌のキタラで、札幌で集められた合唱団と「第九」を演奏するって、すごいことなんですね。ありがとうございます。いつも思いますが、事務局の皆さんには感謝いたします。このオケには、名誉団員(ビオラ)として、さる高貴な方がたまに演奏されるそうですよ。やだ~っ、来れば良かったのに。
 ウェルカムコンサートで演奏された「Share my yoke」、初めて聴きましたが、なんと温かく豊かな曲でしょう。歌詞を付けて歌いたい、と思いましたよ。
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Commented by こけし at 2017-11-05 10:42 x
お疲れさま!
本当に、第九歌えてよかったですね♡
じっくり充電してください。
Commented by nyankai at 2017-11-05 18:11
★こけしさんへ
昨日は気が張っていたのでしょう。
どうもありがとう。
by nyankai | 2017-11-05 09:58 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(2)