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秋深し今日は独白(毒吐く)してみるか (10/18)

 辛かった。有無を言わさず、誰かに「病院行くよ」と車に乗せて行ってほしかった。強がって大丈夫なふりしすぎたか。「助けて」と言えば、d0017084_9243290.jpgそうしてもらえたのかなぁ。
 かかっていた神経内科のドクターにとって、私はやっかいな患者でしょう。ベテランで腕の良いドクターなのでしょうが、私の症例は無かったのでしょうね。パーキンソンの薬に反応しないから、パーキンソンではない。もちろんそれは理屈では正しい。とにかく寝ていたい、よって、うつ病の可能性がある。いや私は、うつ病だから具合が悪いのではなく、具合が悪いからうつ状態になっているって、最初からわかってたのに。患者って案外、医者の期待に応えようと気を使うものなんですよ~だ。
d0017084_9255122.jpg 高いだけの新薬、お高い最新の検査には、どれほどの意味がある?のかもしれないけれど、何もしないでいる選択肢は無い。
 うつ病ならば、精神科の方が良いと思った。精神科のドクターは、体の状態に合うよう、抗うつ剤を変えてくれた。それはいく分心には効いたけれど、私はうつ病のせいでだるいんじゃないから、全然体には効かない。効かないことを認めてくれた。岡山と韓国に行けたのも、「讃歌」を歌えたのも、奇跡かもしれないけれど、ひとえに私自身のがんばりです。「気の持ち様」は、人には言われたくない。目の前に迫った「第九」は歌えるのだろうか。もちろん歌えるけれど、こんなで歌って楽しく幸せだろうか。周りに迷惑なんていう意味じゃないよ。
 鍼の先生は話を良く聞いてくれたけれども、鍼が右股関節に効いたとか、正直的外れでした。右股関節など、後回しで良いのに。d0017084_9262194.jpg頼んでないのに。
 私はもはや、病名を付けてくれなくたって良い。何だって良い。とにかく、この苦痛さえとってくれれば、それでかまわないと思い始めてた。一昨日は、ドクターにそう言えた。違う薬が出て、すぐに効いてなんて、夢のようなこと、ちょっこっと考えてた。でも、そんなに甘くないよね。
 18歳の時、父が死んだ。ちょっとかわいそうだと思った。母が認知症になっちゃった。ついてないと思った。いっちゃんが、100万人に4人(当時そう言われた)の「原発性アミロイドーシス」で死んだ。ひどいなぁと思った。ついに自分に来たか、「パーキンソン病」、あ~、上等じゃないか、何か文句ありますか?「もっと大変な人はいる」だけは、言わないでください。わかってるから。
 それまでの私と、その後の私の日常は、こっけいな程変わらない。
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Commented by こけし at 2017-10-18 12:54 x
自分の周りの世界は、透明な幕の向こうでたんたんと進んでいく。自分の気持ちはここにそのまま、置き去りにされて・・・。あったか~く全てを包み込んでくれるものがあるといいのにね。
Commented by nyankai at 2017-10-18 20:18
★こけしさんへ
自分一人の心などお構いなしに、世の中は動いている、そのとおりです。
コメントありがとう。
by nyankai | 2017-10-18 09:22 | パーキンソン | Trackback | Comments(2)

ニャンコ座から 「合唱」 「猫」 「ミュージカル」 「パッチワーク」 「亡き夫」 など 大好きなことをおしゃべりします おいでくださってありがとうございます


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