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ニャンコ座リポート since 2005 April

土の上土の上 (9/14)

 R.R.Singersごちゃまぜコンサートvol.8まで、あと2日060.gif
 腕と脚がだるくても、手が震えても、音楽は楽しい。まじょ子町であった「Safaico 北海道ツアー in HIDAKA アフリカン太鼓ライヴ」に行ってきました。アフリカの太鼓になじみがある訳ではありませんが、少なくとも演歌よりは相性合うかなぁ土の上土の上 (9/14)_d0017084_1011388.jpgと思って。
 ケニヤ伝統太鼓「ンゴマ」(「ン」から始まるってだけで嬉しかった。息子が小さい頃、チャドの首都が「ンジャメナ」であることを知って、しりとりに得意になって使っていた。アフリカには「ン」から始まる言葉があるそうだ)奏者の、大西匡哉さん、昆虫採集に行ったカメルーンで、太鼓と運命の出会いをしたという山北のりひこさん、セネガル出身のママドゥ・ローさんによるユニットです。ローさんは当然、大西さんと山北さんも、長身でスレンダー、見てくれも大事です。
 太鼓だけのコンサートを聴き通せるかと、ほんの少し心配しましたが、杞憂でした。5カポ位の明るいギターちょっぴり、アフリカの木琴「バラフォン」が少し、3度でハモるボーカルも入りました。既成曲だろうとオリジナルだろうと、どちらにしても知らないのですが、リズムは心地良く、高校生やダンスが好きな町民は踊りまくりでした。狩猟民族のDNAは、リズム感に長けている、ハモるのも上手いことが、実感できました。私は農耕民族なので。
 土の上土の上 (9/14)_d0017084_1021533.jpgアフリカには、公用語はともかくたくさんの言語があるそうです。昨夜のはスワヒリ語だったのか、ズールー語だったのか。「ライオンキング」の「心配ないさ~~~」が浮かんでくる。このリズムに身を任せていると、たいていのことが、どうでも良いような気がしてきます。最後の曲が、「土の上」と言う曲・・・なのかどうかわかりませんが、とにかく「土の上」を繰り返す。行きは、ごちゃコンの曲全部を歌いながら運転したのですが、帰りは「土の上」が頭から離れず、「手が震えるのは土の上」「歩きにくくても土の上」と歌いながらでした。
 「ケニヤ」と言えば、私はどうしても「少年ケニヤ」。ウ~ウウウ~ アフリカだ ジャングルだ ウ~アッ 黒い瞳にバラの頬 ワタルは強いぞ ウッ ダーナが味方だ ウッ 赤蟻とかげ 何でも来い ウ~ウウウ~ 進めよワタル 少年ケニヤ やだ~、今でも歌える。面白かったんだよね。全部日本人が演じていたと知った時は、多少ショックでしたが。
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by nyankai | 2017-09-14 09:58 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)