マコのいた場所・マコのいない場所 (7/15)

 ダリが妙になついてくるように思う。女2人きりになってしまって、とても静かな感じがする。マコはおしゃべりだったもね。テレビを見ていたら、ヤマト運輸のCMに、マコが出ているように見えてしまう。「通販生活夏号」の表紙もマコだ。
 暑いので、昨日のうちに人を頼んで、マコを埋葬した。息子は、1週間何とか保存できないのかと嘆いたけれどd0017084_964311.jpg、仕方ない。
 マコは、2002年生まれ。たぶん、夏の終わりか秋に生まれたんだと思う。マコのママは、コマと呼んでいた、全然なつかない野良の小柄な黒猫だった。仔猫のマコを置いて、自分は姿を消した。家にはすでに、ネギとダリがいたので、「ごめんね、もう飼ってはあげられないの」と言っていたのだけれど、ニャンコ座に引っ越すにあたり、置いてこられなかった。長いこと外猫で、去勢もしていなかったから、きっとその間に「猫エイズ」に感染しちゃっていたんだね。
 大柄な猫で、家猫になったとたん、どんどん太り出して、マックス7kgになってしまった。去勢したオスの、太った猫は尿路結石になりやすい、そのデータ通りだった。マコだけ、phコントロールカリカリを食べながら、巨体で人懐こくて、絶対に怒らない良いヤツ全開の平和な生活が、d0017084_98246.jpg永久に続くものだと思っていた。
 2014年8月、吐いたことのないマコが、泡を吐いて、ハーハーと苦しそうになって、驚いた。病院に連れて行くと、レントゲンと血液検査の結果、信じられない診断が出た。「猫エイズ」キャリアで、「悪性リンパ腫」の疑いが強い。そのまま逝ってしまうのではないかと思い、息子も1泊で京都から会いに来たほどなのに、マコは奇跡的に、寛解に近い状態にまで回復してくれた。強烈な便秘もあったので、カリカリは消化器サポートに変わった。マコ、まだ残っているよ。
 去年夏、大食らいだったマコの食欲が落ちてきた。痩せて行くので、再び病院に連れて行くと、普通の生活がありえないほどの貧血だった。でもゆっくりと進行していたので、マコ自身はこんなものかと感じているのかもしれないという診断だった。「猫エイズ」が発症してしまったらしい。ステロイド剤と、免疫力をアップさせるサプリメントが効いてくれて、少しずつ貧血が改善されていた。
 でd0017084_985291.jpgも、怖れていた、薬が効かなくなる時が来てしまった。この春ころから、又貧血が進行し、マコはいなくなってしまった。いつも、保護色していてわかんない、お気に入りの座椅子から。3年も良~くがんばりました。マコ、偉かったね。いつか又会おう。
 猫エイズの場合、涙や鼻水やよだれで、顔がグシュグシュになってしまうことが多いと聞いていたけれど、マコはきれいな顔のままで逝った。まん丸おにぎり顔だったのが、痩せて、シュッとしたイケメンになって。いっちゃんとネギに再会して、きっと楽しくやっているんだろうね。
 今日は、しばらくぶりのファーチレです。私にとっては、良かったんだろうね。
マコ:ママにコメントやメールをありがとう。みんながいてくれるから、安心だよ。
[PR]
トラックバックURL : http://nyankai.exblog.jp/tb/24900036
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by kannochie at 2017-07-15 23:00
見送る側はお辛いと思いますが
見送られたみんなは、空の上から
nyankaiさんに「ありがとう」って
きっと手を振っています。
「いつもnyankaiさんを見てるよ」って
きっと笑っています。

私たちも居ます。
地上には私たちが居ますからね。
Commented by 空の鳥 at 2017-07-16 04:19 x
マコちゃん、ついに逝ってしまったんやね。この3年間の闘病、マコもnyankai さんも本当に大変だった。でもよく頑張ったね。
Commented by nyankai at 2017-07-16 11:54
★kannochieさんへ
ありがとうございます。
私も、マコはあちらに行っても、良いヤツで幸せに暮らしていると思います。
頼りにしていますね、ちえさん。

★空の鳥さんへ
息子と空の鳥さんのご縁は、マコがとりもってくれたんですよね。
はい、マコも私も精一杯がんばったと思っています。
by nyankai | 2017-07-15 09:05 | | Trackback | Comments(3)