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ニャンコ座リポート since 2005 April

和洋対抗伝統お菓子

去年暮れ、未体験の伝統お菓子2つに出会いました。
和洋対抗伝統お菓子_d0017084_13183091.jpg☆彡和代表京都の老舗鶴屋吉信の「福ハ内」
去年12月、息子がアルバイトで作っていた(機械に餡を入れていただけらしい)お菓子。名前が示すとおり、12月から節分までの季節限定のお菓子で、明治37年に誕生し、たびたび皇室お買い上げの光栄を賜っているのだとか。
桃山製のお多福豆で、息子が1箱買ってきてくれたのですが、1個250円。大変上品な甘さで、何となく緊張して食べてしまいました。茶道でもできると良かったのですが。
和洋対抗伝統お菓子_d0017084_13174616.jpg☆彡洋代表ドイツ代表のクリスマス菓子「Stollen(シトーレン)」
パッチワークのピアノカバー(6/2のブログの写真)作らせていただいた方が、クリスマス前に送ってくださいました。「ファーチレ」で、ドイツ語に慣れてきたとは言え、開けてみると説明はドイツ語で、ドレスデンの文字も。ちょうどその頃、新聞にシトーレンのことが載っていて、ドイツでは一般的なクリスマスのお菓子だそうです。地味な大きなコッペパンの形で、雪を模した粉砂糖がかかっているだけですが、ドライフルーツがたくさん入って、日持ちするのが特徴です。ドイツのお母さんの味なのでしょうね。
Commented by toruneko65 at 2006-01-05 13:39
贅沢なお菓子たちですね!シトーレンは頂いたこと有りますが・・・
nyankaiさん今年もよろしくでーす(遅まきながら)
Commented by nyankai at 2006-01-05 14:49
ホント、贅沢ですね。
でも、かっこつけるわけではありませんが、何かを知るって、嬉しいです。
Commented by かま猫 at 2006-01-08 01:09 x
甘いモノ大好きなんでこういう記事大好きです!
ご子息あの有名な老舗でバイトとは羨ましい~。
私もやってみたいなぁ~。福ハ内美味しそうですね!
シュトレーンはどんな食感なんですか?
スコーンみたいにぱさぱさした感じなのかなぁ?
ドライフルーツを入れたイギリスのクリスマスプディングはしっとりしていたような記憶があるのですが・・・。
Commented by nyankai at 2006-01-08 10:01
シトーレンの食感も、切る前の硬さよりずっとしっとりでした。そのままにしても乾燥しないのが不思議、寝かせる程おいしいのが、わかる感じでした。
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by nyankai | 2006-01-05 13:07 | 旅 グルメ イベント | Trackback | Comments(4)