2017年 06月 17日
野際陽子さん (6/17)
マコの報告からです。本当に死んでしまうのではないかと思った症状は、誤嚥性肺炎でした。動かしてもいけないと思い、なすすべもなく、ただ声をかけてなでていました。辛そうな呼吸でしたが、それがもし止まってしまったらと、怖かったです。病院に連れて行った頃には、すでに落ち着いてはいたのですが、症状を話すと、レントゲンを撮ってくれて、肺が真っ白でした。猫エイズのせいで、体力が無くなっているので、誤嚥も起こりやすいとのことでした。死んでしまうと感じたことは、大袈裟ではなくて、ありえないことではないそうです。
ステロイド剤・抗生物質・インターフェロン・吐き気止めの注射をしてもらいました。何をどう食べさせたらいいのか聞くと、今は食べたがるものを、少量ずつとのことでした。AD缶を買って帰りましたが、ちょっとなめてくれる位で、食べてくれません。帰ってからのマコは、何事も無かったように、いつものマコでした。今日も病院へ行きます。昨日は、私も寝不足で、だるさも朝のリセットが無いままだったので、辛かったです。
マコのことがなかったら、昨日書こうと思っていたのは、野際陽子さんのことなので、タイトルはそうしてみました。肺がんで入院しているとのことだったので、気にはなっていました。野際さんと言えば、私にとっては「キイハンター」です。土曜の夜は「8時だよ、全員集合」→「キイハンター」で、幸せでした。「非情のライセンス」の歌は、非常にお上手だとは思いませんでしたが、何とかっこいい女性なんだと憧れました。の来日より早かった)、その野際さんは、母とそれほど年齢が違わないということが、まだ子供だった私には、衝撃だった訳です(いえ、母より5歳若いですが、私からすると、少なくともお姉さん世代ではないでしょう)。千葉ちゃんじゃなくても、惚れるよね。他には、「トリック」の山田のお母さんと、「京都迷宮案内」の編集長さんをやっている野際さんが、好きです。和装も洋装も、どちらもいけてましたね。
「特定秘密保護法」「安保法案」に続いて「共謀罪」かぁ。1番不思議なのは、この政権の支持率が下がらないこと。私に身近には、賛成している人など聞いたこと無いのに。もっとも、あまりそういう話はしないけれど。