2017年 05月 22日
施主様足場に上り筋肉痛 (5/22)
私は、自分でもあきれるほど、何か目的があれば、シャンと出来るのですが、その反動がひどいです。私とご飯を食べた人は、家ではあまり食べたくない状態になっているのには、全く気付かないでしょう。
10年後くらいには、私は動けなくなっているような気がします。その前に、ダリとマコを看取り、きちんと葬ってやらなくてはと思います。動けなくなる前に、自分自身の身の処し方を決めなくては。歌は、声が出る限りは歌いたいです。
昨日は、本当は「やっちゃだめですよ」と言われていることをやりました。だからブログには書けません。が、やっぱり書きたいです。ニャンコ座のシンボルである、壁の黒猫の絵と、玄関の上に取り付けてある「since 2006 ニャンコ座」の看板を塗り直しに行きました。「足場に上ってはいけません」と言われているのです。「関係者以外」と書いてあります。私は関係者―施主様ですよね。油性塗料を使うと発色ももちも良いのですが、万が一失敗したら、その後の処置に困るので、アクリル絵の具を使って、スプレーニスをかけました。明日はすぐにばれるでしょうが、怒られはしないでしょう。何しろ施主様ですから。足場が外れないと、ご披露できません。おかげで夜は動けなくなり、今朝は右足が筋肉痛です。
夜の「Nスぺ」は「発達障害について」でした。発達障害の人は、「まぶしい」とか「うるさい」とか、見聞きする世界が違うと言うことまでは、知りませんでした。息子はコミュニケーションはやり手ですが、こだわりが強く、前にボタンがある服(ポロシャツ)が着られない子でした。落ち着きがなく、片付けられず、今に至る。どこまでが性格で、個性で、どこからが障害なのかはわかりません。考えてみれば、私の見えている世界だって、「普通」なのかどうかはわかりません。小さい頃、目をつぶると、光の粒々が見えておっかないと、両親に訴えた記憶があります。
息子には、私などには考えが及ばない世界が見えていると思っています。ダメな所だらけですが、きっと天才に違いないと思っています。でも、天才が儲かる訳ではない所が、困ります。Yちゃん、笑美ちゃん、そんな息子をよろしく頼みます。
カッコウが鳴きましたが、外より家の中が寒々しいです。日当たり悪いからね。