2017年 04月 18日
朴 裕河さん (4/18)
もしもお目にかかれるチャンスがあったら、日本語が堪能ならしいから、一言でもごあいさつできたらと思い、もう1度「帝国の慰安婦」をちゃんと読もうと思ったのだけれど、自信ないなぁと思っていたら、息子が「和解のために」なら、少しわかりやすいよと教えてくれたので、取り寄せてみました。確かに、やや易しい感じですが、それでも難航しています。読破できなくても、がんばるぞ。
ユハさんは、慰安婦の強制について疑問を投げかけて、そのせいで慰安婦を侮辱したと、名誉棄損で訴えられ、日本のネトウヨが称賛もしています。でも、息子の弁を借りると、ユハさんは、「日本の味方」なのではなく「真実の味方」なのです。ユハさんは韓国の方だから、韓国の行きすぎたナショナリズムを批判しているのです。
息子が面白いことを書いていました。息子は阪神ファンが高じて、関西の大学に行ってしまったけれど、それは北海道に生まれて、阪神の暗黒時代に、周りに阪神ファンが少なかったからだと言う。阪神は好きだけれど、阪神ファンは嫌いだって。ラーメンは大好きだけれど、ラーメンうんちくを傾ける人は嫌い。天皇陛下は好きだけれど、天皇ファンは嫌い。そうそう、私も祐様を愛しているけれど、祐様ファンの厚かましさやおバカな姿にある時気づき、自分が同じになるまいと思いました。ノリ君のおっかけおばさんも嫌いだし、文ちゃんの・・・は、よしとこう。焼きもちと紙一重だから。日ハムファンは、その点好感持てます。
息子が、Yちゃんに心配かけないよう電話したら、Yちゃんは兵役に就いていて、前線にいる「ゴニル」の事を心配していたそう。ゴニル???調べた。「超新星」のメンバー。超新星???フラッシュマン???ダメだこりゃ。
日本に徴兵制が無くて、本当に良かった。愛する人に歌わせないで、です。息子が万が一の時は明洞より、自分たちがいる恵化の方が安全だから、合流しようって。眼中に無いように見えるかもしれませんが、心配いりません。毎日2回通し、「讃歌」の練習はバッチリやっています。