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古記事「歌旅座公演」 (3/29)

 天地のはじめの時、高天の原になりませる神の御名は、歌姫ジュンコ神。次に提琴姫ナリコ神。このニ柱の神は皆ひとり神なりまして御身古記事「歌旅座公演」 (3/29)_d0017084_10351253.jpgを現わしたまいき。
 26日のことなので、古記事になってしまいました。先月隣町で「OLD&NEW 旧キ刻ヲ語リ未来ノ夢ヲ詠ウ」あったばかりなので、ニャンコ座のすぐ近くの家具屋さんであるなどとは、うかつにもアンテナに引っかかっていませんでした。でも、チャリコンが午後で、コンサートが夜だったので、良かったわ。
 後で店主に聞いた話では、ニャンコ座町出身の司会太郎さんに頼まれたのだけれど、隣町でやったばかりだし、設備・機材が何もないし、家具屋さんは大きくて暖房が不十分なのでと1度はお断りしたものの、3月の下旬で、機材などはすべて持ち込みにするからと、決まったそうです。家具屋さんは、小さなコンサートやフリマ等はやっていますが、今回の様なプロのコンサートは初めてです。良くがんばったと思います。
 宣伝もあまりしていなかったようだし、都会でも日曜夜の公演は、チケットが出にくいので心配でしたが、新聞に載ったこともあって、良い感じで客席は埋まっていました。セトリは、隣町とは微妙に違っていました。
 古記事「歌旅座公演」 (3/29)_d0017084_10355198.jpg私には、どうしてもジュンコさんに報告したい事がありました。孫が生まれて、その子に、チープさんの「君の椅子」を贈った事をです。歌旅座にチープさんがいたら、どんなに喜んでくれたかなぁと、残念ですが、いつか笑美ちゃんが理解できるようになったら、この話と歌を聴かせてやりたいと思います。
 黒パンツに白シャツが多いジュンコさんですが、この日は後ろが燕尾服のようになったステキなシャツでした。なんちゃって孫のママと、このシャツはいったいどこで買ったか興味があり聞いてみたら、ネットだそうです。見つけたいなぁ。
 「古事記」ですが、「こじき」とも「ふることふみ」とも言われ、日本最古の歴史書で、いつも風呂敷に資料をたくさん包んでくる高校の日本史のキクチ先生が「稗田阿礼があれあれ言った事を、太安万侶が書きとめたんだよ」と言ったのを、あ~この先生は毎年同じことを言ってるんだなぁと思ったのを覚えています。
 切られた舌は順調に回復し、もう歌えると思います。

by nyankai | 2017-03-29 10:33 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)

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