2017年 01月 19日
いくつになっても食いしばる四十肩 (1/19)
今、編み物をしています。ほら、3日に長いライヴでタップダンスを踊っていた女性が、着替えた私服のニットがあまりにかわいくって、それはニットのパッチワークで、中途半端に残っている毛糸の始末に一石二鳥だと思ったのです。そして、編み物したいと思えた事に、私は大丈夫、やる気は戻ってきていると安堵したのです。
ライヴで見たニットとは、全く違いますが、とにかく毛糸の多少の太さは無視して、残っている毛糸総動員で編み始めました。基本12号針で編んでいるので、はかどりますが、根を詰め過ぎると疲れるので、ただ今三分の一経過ってところです。私は何にしても、小物作りよりも、大作が好きです。シンプルよりも、難しく凝ったものが好きです。シンプルは飽きてしまいますから。
抗うつ剤と漢方薬のどれかが、肩凝りに効いているのではないかと思われ、飲み始めてから、肩もあまり凝らず、したがって頭痛も起きないでいます。編み物などやったら、とんでもなく肩が凝る私なのに、ありがたや。
サプリメントのテレビCMで「いくつになっても四十肩」というフレーズが流れ、笑いました。ず~っと右肩が痛いのですが、少し和らいできたように感じなくもありません。一連の不調と関係あるのか、別のトラブルなのか、未だにわかりませんけど。特別に痛いのは右肩だけなのですが、疲れがひどくなると、左肩も、両方の手指も両股関節も軽く痛くなるので、やっぱり出所は一緒と思ったり。
「四十肩」と「五十肩」は、発症年齢が違うだけで、同じ病気です。なぜに「六十肩」は無いのでしょう。気恥ずかしくて、申し訳なくて「五十肩でしょうか」とは言えません。でも腕は問題無く上がるので、その類いではないのかもしれません。
新聞には「食いしばり症候群」が載っていました。私それなんです。行く道は果てしなく遠い訳でもないのに、若者じゃないのに、いつも歯を食いしばっています。最近たるみが著しい頬の内側には噛み痕があり、舌の外周には歯の形に沿って凸凹があります。舌の裏のできもの(白板症)も、確かに奥歯の歯並びが悪いせいなのですが、本来歯は、食べ物を噛む時以外は、離れているのが正しいそうで、そこをいつでも食いしばっているのも原因でしょう。でも、これを治すのは難しいなぁ。気がついたら、ポッカン口(正確にはポッカン歯)にするよう、心がけようっと。だるいのも、いつも脱力ができずに、力が入っているせいだと思うから。
笑美ちゃん、無事にMRIを受けられたもよう。麻酔を使うので、ちょっぴり心配していました。しゃっくりが出ているんだって。あるある。