2016年 12月 24日
針仕事肩凝りは浅くて幸せ (12/24 クリスマス・イヴ)
お約束通り、母の羽織が何になったかをお知らせします。ズバリ、明日のクリスマス・パーティーに着る服です。一昨年までは、借り物を含めミニスカサンタ服、去年はごちゃコンのために作った赤いドレスを着ました。どんな場面もかっこから入るのが良いという信念で、今年はどうしようと考えていました。
欲しい物を検索すると、どんどん広告が出てきます。サンタ服に交じって、ツリー服がありました。本当は、白い天使服にしたかったのですが、ツリーと言う、動物ではない所が、妙に気に入ってしまったのです。安いので、買うのは簡単ですが、ようやく創作意欲が戻ってきつつあるタイミングで、母の羽織を発掘したのです。
私は何もない所から作りだすのは苦手です。着物リフォームの本を片っ端からめくって、このチュニックを見つけました。オーナメントをぶら下げたら、きっとツリーになるだろうとひらめきました。歌&ピアノの練習、年賀状宛て名書きなどと並行してやるのは、病み上がりの道半ばの私にはややハードで、まつるべきところをミシンステッチだけで妥協し、糸と針ではなくボンドを駆使して、何とか出来上がりました。
ところが、これをどうコーディネートするかまで、考えていませんでした。雪の中のツリーと想定して、季節外れですが、白のレースのロングスカートと薄衣トップスを合わせてみました。これに、花屋さんにオーダーしてある、クリスマス花冠をかぶります。パーティーの主役は、私ね・・・違います、ジロウさんです。
久々の針仕事で、少し肩が凝りましたが、達成感があり幸せです。針仕事の肩凝りは、不思議と浅い所にあります。だからゆっくりお風呂に入ると、ほぼ治ります。
昨日は、栗山に行きたい気がしていました。栗山監督のパレードを見にね。栗山さん、自分のパレードなのに、前日準備作業を嬉しそうに手伝っていました。シールでデコられたご自身の軽トラの荷台に乗って、たぶん主に栗山町の皆さんの声援に応えていました。札幌では禁止された紙吹雪を、建柱車からまいていて、雪と紙吹雪が一緒に舞う中を、栗山さんは全身でそれを吸い込むかのようにしているのが、印象的でした。
いやそれにしても、笑美内親王様に続けとばかりに、山本耕史ベビーも福山雅治ベビーも生まれたね。内親王様のお言葉「ママは3時間おきに起きて授乳するのでヘトヘトだから、吹石か堀北を乳母に任命しようかしら。黄疸が出て来たからブルーライト治療を行なったわ。いかしたサングラスをしてるのよ、生後14日で」